最近朝日新聞に「カタツムリを食べるので右側に歯が多いヘビ」の話が載っていました。
日本のカタツムリはほとんどが右巻きですが何種類か左巻きもいます。たまに突然変異で左巻きが生まれることもあります。ちなみに家にあったエスカルゴは全て右巻きでした。
左巻きのカタツムリは貝の向きが違うだけでなくて内蔵のよじれ方など全てが左右逆になっているそうです。
左巻きの種類も元々は突然変異と思われますが、一生涯の移動距離が短いために他の群生と接触する機会が少なく突然変異が定着しやすいのだそうです。
カタツムリの呼び方はマイマイ、デンデンムシなど地域により多様ですが、カタツムリも元々京都地方の方言です。なぜカタツムリが多数派になったのかは不明。
カタツムリは貝を背負っているので巻貝の仲間、ナメクジはカタツムリが陸上生活に順応して貝が退化した種なのでやっぱり巻貝の仲間。そういう意味ではナメクジは貝類の進化の頂点といえます。
以上、カタツムリに関するあれこれでした。写真はザルツブルグで撮ったお気に入り。文章とは全然関係ありません。
2007年2月28日水曜日
2007年2月25日日曜日
私待つわ
「ラストキング・オブ・スコットランド」という映画が今年のアカデミー主演男優賞最有力候補らしいですね。
この映画の主人公ウガンダのアミン大統領は「人喰い大統領」と呼ばれ、何故か日本ではアントニオ猪木と異種格闘技戦の噂で有名になった人です。
その当時人気があったさだまさしが「アミン」という音感をおもしろく感じて自作の「パンプキン・パイとシナモン・ティー」という歌に出てくる喫茶店を「安眠(あみん)」としました。さらにその「安眠」から名前を取ったデュオが岡村孝子と加藤晴子の「あみん」です。
これ割と有名な話かも。書いている内に、そういえば聞いたことがあるような気がしてきました。まぁ知らない人もいらっしゃるかもしれませんし、アカデミー・ネタということで…。
この映画の主人公ウガンダのアミン大統領は「人喰い大統領」と呼ばれ、何故か日本ではアントニオ猪木と異種格闘技戦の噂で有名になった人です。
その当時人気があったさだまさしが「アミン」という音感をおもしろく感じて自作の「パンプキン・パイとシナモン・ティー」という歌に出てくる喫茶店を「安眠(あみん)」としました。さらにその「安眠」から名前を取ったデュオが岡村孝子と加藤晴子の「あみん」です。
これ割と有名な話かも。書いている内に、そういえば聞いたことがあるような気がしてきました。まぁ知らない人もいらっしゃるかもしれませんし、アカデミー・ネタということで…。
2007年2月24日土曜日
神の雫に出てくるワイン
「神の雫」というワイン漫画が人気あるようですね。私も全巻持っています。そのうちドラマ化されるんじゃないでしょうか。ちょっと大げさな感じがドラマ向きというか...。
市街地のワインショップでたまたま「神の雫」に出てくるワインを見つけました。第9巻に載っているのですが、それによると「ベトナム料理のレストラン用に...醸造コンサルタントのミシェル・ローランに依頼して造った」「チョコレートのアロマと黒い果実の凝縮した味わいがある...すごく整ったワイン」ということだったので楽しみにしていました。
デキャンテージュするとメルローの香りが飛んできて、長男と一緒に「おーっ!」と歓声。次男もデキャンタの口に顔を押し付けて嗅いでいました。味はしっかりとしていて、確かにスパイシーな強い料理を合いそうな美味しいワインです。うちはニンニク・塩・コショウ・醤油で味付けしたポーク・ステーキでいただきました。
ワインは産年まで考えると何千何万と種類があるので、本に載っているものと全く同じものが手に入ることは余りないと思います。ミーハーですけれどこんなところからワインの話が盛り上がるのも悪くないと思いますので、見つけたら是非試してみて下さい。
市街地のワインショップでたまたま「神の雫」に出てくるワインを見つけました。第9巻に載っているのですが、それによると「ベトナム料理のレストラン用に...醸造コンサルタントのミシェル・ローランに依頼して造った」「チョコレートのアロマと黒い果実の凝縮した味わいがある...すごく整ったワイン」ということだったので楽しみにしていました。
デキャンテージュするとメルローの香りが飛んできて、長男と一緒に「おーっ!」と歓声。次男もデキャンタの口に顔を押し付けて嗅いでいました。味はしっかりとしていて、確かにスパイシーな強い料理を合いそうな美味しいワインです。うちはニンニク・塩・コショウ・醤油で味付けしたポーク・ステーキでいただきました。
ワインは産年まで考えると何千何万と種類があるので、本に載っているものと全く同じものが手に入ることは余りないと思います。ミーハーですけれどこんなところからワインの話が盛り上がるのも悪くないと思いますので、見つけたら是非試してみて下さい。
2007年2月23日金曜日
一番お気に入りの写真
ザルツブルグの話も今回で最後にしようかと。
ということで一番お気に入りの写真です。場所は、トラップ大佐とマリアが結婚式を挙げた教会です。
ああ、こうやって普通に座ってくれたら少しは可愛らしく見えるのに…。年がら年中髪の毛振り乱して駆け回っているから「男の子ですか?」とか「すごい元気なお子さんですねぇ」とか言われるんだよ。そしてこういう写真を撮っていると、嫁さんにデジタル一眼レフを買っていいよと言ってもらえるのに…。
ちなみに僕が欲しいデジタル一眼レフは、
http://cweb.canon.jp/camera/eosd/5d/
銀塩カメラと同じボケの出るカメラが欲しいです。コンパクトデジタルで実現するには5年はかかるだろうなぁ。でもスゴイ値段だ。
ということで一番お気に入りの写真です。場所は、トラップ大佐とマリアが結婚式を挙げた教会です。
ああ、こうやって普通に座ってくれたら少しは可愛らしく見えるのに…。年がら年中髪の毛振り乱して駆け回っているから「男の子ですか?」とか「すごい元気なお子さんですねぇ」とか言われるんだよ。そしてこういう写真を撮っていると、嫁さんにデジタル一眼レフを買っていいよと言ってもらえるのに…。
ちなみに僕が欲しいデジタル一眼レフは、
http://cweb.canon.jp/camera/eosd/5d/
銀塩カメラと同じボケの出るカメラが欲しいです。コンパクトデジタルで実現するには5年はかかるだろうなぁ。でもスゴイ値段だ。
2007年2月22日木曜日
ホテル
ザルツブルグで泊ったホテルはかなり良かったです。
列車のチケットを買った時に駅で「一緒に安いホテルをお願いします」と言って予約しました。しかも事前にインターネットで調べたら「The building has a long and rich history which can be traced all the way back to the 14th century.(建物は14世紀にまで遡る長く豊かな歴史を持つ). One of Salzburg's oldest inns has grown into a hotel ...(ザルツブルグで最も古いホテルの一つとして...)」と紹介してありました。世界遺産のザルツブルグ旧市街で最も古い!こりゃもうボロボロに違いない、と思ったのです。
しかし、これが大当たり。確かに建物は古かったですが、内装・水回りはすっかりリノベーションされていました。しかも2部屋予約していたらホテルの計らいでスイートムールに替えてもらいました。写真のとおり天蓋付きのベッドがあり、子供たちも喜んでいました。レセプションのおばさんは親切で英語が通じます。1階のレストランもおいしかったです。
ザルツブルグに旅行することがあったら是非使って下さい。お勧めです。
http://ja.venere.com/hotels_salzburg/moenchsberg_altstadt/hotel_goldene_ente.html
列車のチケットを買った時に駅で「一緒に安いホテルをお願いします」と言って予約しました。しかも事前にインターネットで調べたら「The building has a long and rich history which can be traced all the way back to the 14th century.(建物は14世紀にまで遡る長く豊かな歴史を持つ). One of Salzburg's oldest inns has grown into a hotel ...(ザルツブルグで最も古いホテルの一つとして...)」と紹介してありました。世界遺産のザルツブルグ旧市街で最も古い!こりゃもうボロボロに違いない、と思ったのです。
しかし、これが大当たり。確かに建物は古かったですが、内装・水回りはすっかりリノベーションされていました。しかも2部屋予約していたらホテルの計らいでスイートムールに替えてもらいました。写真のとおり天蓋付きのベッドがあり、子供たちも喜んでいました。レセプションのおばさんは親切で英語が通じます。1階のレストランもおいしかったです。
ザルツブルグに旅行することがあったら是非使って下さい。お勧めです。
http://ja.venere.com/hotels_salzburg/moenchsberg_altstadt/hotel_goldene_ente.html
2007年2月20日火曜日
1年中イースター
2007年2月19日月曜日
要塞のある街
2007年2月18日日曜日
週末スキー
さて1日に2度更新は普通しないのですが、今日行ったスキーのことを。
次男が3週間前に学校で友だちに手の甲を踏まれ、現在ギブスで固定中(幸い骨折でなくヒビだそうです)。そのせいでスキーに行っていませんでしたが、長男の強力な要請により3時間だけと云う条件付きで行ってきました。
相変わらず雪は少なかったですが、先週少し降ったらしく、状態は悪くなかったようです(本当ならばもっともっと良いのでしょうが…)。またスキー休暇中なので、これまでで一番混んでいました。
当初「ぼくは留守番している」と言っていた次男も結局ソリに参加。なんだかんだ云って楽しんでいました。
長男のリフト代(半日)と高速料金、軽食代で1万円弱也。
次男が3週間前に学校で友だちに手の甲を踏まれ、現在ギブスで固定中(幸い骨折でなくヒビだそうです)。そのせいでスキーに行っていませんでしたが、長男の強力な要請により3時間だけと云う条件付きで行ってきました。
相変わらず雪は少なかったですが、先週少し降ったらしく、状態は悪くなかったようです(本当ならばもっともっと良いのでしょうが…)。またスキー休暇中なので、これまでで一番混んでいました。
当初「ぼくは留守番している」と言っていた次男も結局ソリに参加。なんだかんだ云って楽しんでいました。
長男のリフト代(半日)と高速料金、軽食代で1万円弱也。
レッドブル君
2007年2月17日土曜日
世界の車窓から
2007年2月16日金曜日
惨敗でした。
とりあえず旅行のメインであったBull's Cupの話を。
「一時帰国の時に観に行くよりも、オーストリアまでレッズを応援に行く方が絶対おもしろい」という話からこの旅行は始まりました。いや、一時帰国の時の行きますけど…。
試合はレッズの惨敗。人工芝、長距離移動の疲れ、調整不足、色々云われていますが、やはりワールドカップの時にも散々云われた「前に攻めていく姿勢」が他の2チームと全然違うように思いました。何といってもバックパスやスピード感のないサイドチェンジが多すぎ!中盤が皆な前向きでボールを受け取らない!前線のワシントンがイライラしていたのが良く判りました。
多分Jリーグでは他のチームもこんなスタイルで、こんなリズム感で試合をしているのでしょう。でも海外ではそうは通用しない。改めて、日本代表や若手にはどんどん海外に出て欲しいと思いました。
ちなみに応援が少ない中でうちの子らはかなり目立っていました。
「一時帰国の時に観に行くよりも、オーストリアまでレッズを応援に行く方が絶対おもしろい」という話からこの旅行は始まりました。いや、一時帰国の時の行きますけど…。
試合はレッズの惨敗。人工芝、長距離移動の疲れ、調整不足、色々云われていますが、やはりワールドカップの時にも散々云われた「前に攻めていく姿勢」が他の2チームと全然違うように思いました。何といってもバックパスやスピード感のないサイドチェンジが多すぎ!中盤が皆な前向きでボールを受け取らない!前線のワシントンがイライラしていたのが良く判りました。
多分Jリーグでは他のチームもこんなスタイルで、こんなリズム感で試合をしているのでしょう。でも海外ではそうは通用しない。改めて、日本代表や若手にはどんどん海外に出て欲しいと思いました。
ちなみに応援が少ない中でうちの子らはかなり目立っていました。
2007年2月15日木曜日
帰ってきました。
2007年2月11日日曜日
ジュネーブワイン
スイスワインをご存知でしょうか?
スイスはかなりの量のワインを生産しているのですが、ほとんどを自国内で消費してしまうのでめったに輸出されません。
左のワインはジュネーブで生産しているボルドースタイルのワインです。以前市内のワインレストランで同じシリーズのカベルネ・ソーヴィヨンを飲み、そのしっかりした味に感激したので、今回メルローを試してみました。
残念ながらメルローは明るい色調の小柄な軽いワインでした。値段を考えるとちょっとガッカリ、ジュネーブのテロワールってメルローに向いていないのかな…。
ワインショップにカベルネもあったので、今度はもう一度そちらを試してみようと思います。
明日からザルツブルグ、ホテルにインターネット回線がないようなので更新が滞るかもしれません。
スイスはかなりの量のワインを生産しているのですが、ほとんどを自国内で消費してしまうのでめったに輸出されません。
左のワインはジュネーブで生産しているボルドースタイルのワインです。以前市内のワインレストランで同じシリーズのカベルネ・ソーヴィヨンを飲み、そのしっかりした味に感激したので、今回メルローを試してみました。
残念ながらメルローは明るい色調の小柄な軽いワインでした。値段を考えるとちょっとガッカリ、ジュネーブのテロワールってメルローに向いていないのかな…。
ワインショップにカベルネもあったので、今度はもう一度そちらを試してみようと思います。
明日からザルツブルグ、ホテルにインターネット回線がないようなので更新が滞るかもしれません。
2007年2月10日土曜日
ザルツブルグ
スイスの学校には「スキー休暇」というふざけた休みが1週間あります(フランスでは2週間らしい)。
この休みを利用して家族でオーストリアのザルツブルグに行くことにしました。目的は、Red Bull Cupという親善試合に参加する浦和レッズを応援することです。相手のザルツブルグには三都主や宮本がいます。
当然ザルツブルグ観光もしてきます。ザルツブルグといえば、モーツァルトとサウンド・オブ・ミュージック。モーツァルトの生家とサウンド・オブ・ミュージック・ツアーは外さないように行ってきます。ザルツブルグまでは列車です。鉄道の旅は初めてなので楽しみです。でも本当は子供たちが列車で静かにしてくれるか、切りがついていない仕事は上手く回るか、ドキドキしています。
この休みを利用して家族でオーストリアのザルツブルグに行くことにしました。目的は、Red Bull Cupという親善試合に参加する浦和レッズを応援することです。相手のザルツブルグには三都主や宮本がいます。
当然ザルツブルグ観光もしてきます。ザルツブルグといえば、モーツァルトとサウンド・オブ・ミュージック。モーツァルトの生家とサウンド・オブ・ミュージック・ツアーは外さないように行ってきます。ザルツブルグまでは列車です。鉄道の旅は初めてなので楽しみです。でも本当は子供たちが列車で静かにしてくれるか、切りがついていない仕事は上手く回るか、ドキドキしています。
犬こわい
本当は石の階段に仲良く座っている3人を撮ろうとしたのですが、大きな犬が来て長男と長女はサッサと逃げてしまいました。この時の次男は怖いのを必死で我慢していました。ちょっと目が泳いでいるのが解りますか?
さて、今月のMacPeopleを是非ご覧下さい。bossa macという連載で「デジタル時代のアナログ。」という題でアナログライクなプロダクトを紹介しています。その中でiPodを真空管ラジオを通して聞くことを提案している「and up」というショップが紹介されています。掲載されている写真が何と嫁さんがand upで買ったラジオ!Bang & Orfsenの1956年頃のMinette 512です。隣のページにはLeica M8。ちょっと嬉しい。
さて、今月のMacPeopleを是非ご覧下さい。bossa macという連載で「デジタル時代のアナログ。」という題でアナログライクなプロダクトを紹介しています。その中でiPodを真空管ラジオを通して聞くことを提案している「and up」というショップが紹介されています。掲載されている写真が何と嫁さんがand upで買ったラジオ!Bang & Orfsenの1956年頃のMinette 512です。隣のページにはLeica M8。ちょっと嬉しい。
2007年2月9日金曜日
へなちょこ
2007年2月8日木曜日
2007年2月7日水曜日
Life is too short to drink bad whiskey
早速カウンターを導入しました。悩んだ末、アクセス数は前の.Macの数字を引き継ぎました。せっかく訪れてくれた人の数を大切にしようと。
さてアヌシーは子供たちの写真です。旧市街地は迷路みたいで、子供たちも散歩を楽しんでいました。
今日はウィスキーの話。たった今飲み終わったスコッチは、BRUICHLADDICHと云います。半年前にUKに出張に行った時、タクシーの運転手とスコッチの話で異常に盛り上がりました。"Life is too short to drink bad whiskey"と言ったら、じゃあ一押しの銘柄を教えてやろうと、領収書の裏に名前を書いてくれたのがこれでした。運良く空港の免税店で最後の1本を手に入れ、チビチビと飲んできました。口当たりは軽いのですが、フィニッシュが長くて飲み応えがあります。初めてスコッチの飲まれる人にもお奨めではないでしょうか。
さてアヌシーは子供たちの写真です。旧市街地は迷路みたいで、子供たちも散歩を楽しんでいました。
今日はウィスキーの話。たった今飲み終わったスコッチは、BRUICHLADDICHと云います。半年前にUKに出張に行った時、タクシーの運転手とスコッチの話で異常に盛り上がりました。"Life is too short to drink bad whiskey"と言ったら、じゃあ一押しの銘柄を教えてやろうと、領収書の裏に名前を書いてくれたのがこれでした。運良く空港の免税店で最後の1本を手に入れ、チビチビと飲んできました。口当たりは軽いのですが、フィニッシュが長くて飲み応えがあります。初めてスコッチの飲まれる人にもお奨めではないでしょうか。
2007年2月6日火曜日
アクセスカウンタがない!
2007年2月4日日曜日
世界のワイン
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