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2011年9月27日火曜日

オーディオに興奮

昨日は新宿で飲み会があり、待ち合わせまで時間があったのでAudio Union新宿店に行ってきました。いつの間にか場所が紀伊国屋書店の隣りのビルの8階に移っていた。

中古売場が往年の銘機が目白押しで、大興奮。実はその前に国立新美術館で開催されるモダンアート・アメリカン展のレセプションに参加してきたのだけれど、それよりアドレナリン出まくりました。やっぱりオーディオ好きなんだなぁ。

写真は吉祥寺の秋祭り。LUMIX GF1で撮影。

2011年4月20日水曜日

オーディオルーム(兼リビング)完成

日本に帰ってきて半年、ようやくリビングに考えていたものが揃いました。最後の一品は壁に掛けたラグ、「ギャッベ」という南ペルシャの手織り絨毯です。

ソファを壁ギリギリに付けていて、その壁が薄い石膏ボードなため、音を大きくすると直接反射音で音像が滲んでいました。
絨毯を掛けて音を出してみると、広い音域で音像が締まったようです。でも高中音域が少し引っ込みすぎて、バランスが悪くなったような...。

あっちを良くするとこっちが悪くなる、オーディオ道楽の始まりです。

次は、カルダスのマートルウッドブロックが欲しいなぁ(妻には内緒)。

写真はCanon EOS5D MarkIIで撮影。

2011年4月9日土曜日

HB-1

ようやく(というか忘れていました...)、左側のプロフィールを更新しました。職業はジュネーブにいた頃より判りづらい表現になっていますが、要は総括なので何でも引き受けるという意味です。

それと写真が変わっています。日本に帰ってきて買い替えました。去年の一時帰国の際にオーディオショップで惚れました。


本当に凄いスピーカーです。

写真はオランジュの街、Canon EOS5D MarkIIで昨年9月に撮影。

2010年10月10日日曜日

B&W

B&WのNautilus 801は新しい家にはとても置けず、手放さなくてはならなりません。N801の音がとても好きなので、B&W初のヘッドホンP5を買いました。音質がスピーカーにとても近く素直で聴き疲れしません。ヘッドアームの側圧が少しきついですが、これは使い込んでいくと丁度良くなるでしょう。

ただし日本では39,800円ととても高価。ところがUSだと299.95ドル、今のレートで24,600円です。出張でUSへ行く同僚に無理して買ってきてもらいました。

写真はミュンヘンのラウンジで音楽を聴く次男。Canon EOS5D MarkIIで撮影。

2010年4月18日日曜日

H.A.L. I

一時帰国中の楽しみの一つに、秋葉原のハイエンドオーディオショップ、ダイナミックオーディオ5555を訪れることがあります。

スイスにはハイエンドオーディオメーカーが多数ありますが、ジュネーブのショップは全然充実しておらず、試聴スペースはお粗末で買取り前提でないと機種の取寄せもしてくれません。

今回の試聴で一番の衝撃は、Kiso AcousticのHB-1でした。右の写真の居並ぶスピーカーの内、どれがそれと思いますか?実は大型スピーカーの前に置いてある小さな小さなスピーカーです。
世界的に有名なギターメーカーが製作し、まさしく楽器のように朗々と音楽を奏でます。凄いスピーカーです。

写真はH.A.L Iに並ぶ錚々たるオーディオ。Canon EOS30Dで長男が撮影。

【追】一時帰国中の写真をアップしました。既にアップしているミゾさんのモデルカー以外の99枚。左のリンクから是非ご覧下さい。

2009年8月29日土曜日

Reference 3A

オーディオ遍歴の番外編です。カナダのスピーカー、Reference 3Aです。実はこれ、私のではなく兄が使っているスピーカー。

真空管アンプで鳴らすことを念頭において開発され、現代のスピーカーとしては高能率(92db/w)、しかもクロスオーバーネットワークがなく、ウーファーはフルレンジとして使っています。それだけユニットの素性が良いという自信でしょうか。
「simple is best」と考えるオーディオファンには堪らない製品です。

音はキビキビとしながらも暖かみがあり、一度聴いたら忘れられない、一度ツボに嵌ったら抜けられない、という魔力があります。兄も随分長く使っています。


オーディオはこれにて終わり、次は私のカメラ遍歴をご紹介します。

2009年8月23日日曜日

横綱

私のオーディオ遍歴紹介もこれが最後の機種です。

B&W Nautilus801、我が家での通称は「横綱」。1本100kgを超える大きさと「チョンマゲ」と呼ばれている中高域のユニットの形から来ています。

B&Wはアビーロードスタジオなどに納入実績のあるモニタースピーカーメーカーの雄ですが、1993年に発表したNautilus(通称オリジナルNautilus)は、その斬新な発想と形状、類い稀な再生音によりオーディオファンの度肝を抜きました

Nautilus801はオリジナルNautilusの技術をモニタースピーカーへフィードバックしたNautilusシリーズの最高機種として開発されました(後に上位機種としてN800が発表)。「チョンマゲ」型のユニットはその象徴です。

音は質実剛健、特記すべき特徴がないのが特徴とも云える、万能選手です。どんな音楽をどのような音量で鳴らしても決して破綻しません。ただし、38cmの大口径ウーファーを鳴らすのにかかるアンプの負荷は尋常でなく、Jeff Rowland D.G.のConcentraでも厳しいのは事実です。ウーファー専用のアンプを追加できればと密かに画策しているのですが...。

次回、一つだけ番外編を。

2009年8月22日土曜日

デジタルを超えたデジタル

現在使っているCDプレーヤーはアメリカWadia Digitalの861 Standardです。SACDやDVDは再生できません、CD専用です。

Wadia DigitalもJeff Rowland D.G.に負けない個性的なメーカーです。
彼らは生粋のコンピュータ技術者集団であり、デジタル音楽の可能性を極限まで引き出すことを使命としていました。ディジタルフィルター、リサンプリング、ジッター対策など今では当たり前になった技術の多くはWadiaにより世間に浸透しました。

また、自分たちが門外漢であるCD読取り機構は、ESOTERICのVRDSを導入しています。世界最高のハードでなければ、自社のデジタル変換ソフトを活かしきれないと云う自信が伝わってきます。

音は、ダイナミックで力強く、デジタル臭さが全くありません。これぞデジタルの終着点と云えます。
最近、アッと驚かせるような新製品が出ていないのが寂しいです。いつまでもハイエンドオーディオの最前線で活躍して欲しいです。

2009年8月21日金曜日

音と音の間の静寂

しつこく紹介してきた私のオーディオ機器も残すところ後3つ。どれも自分の身体の一部のようなものばかりです。

Jeff Rowland Design GroupのConcentra。高級プリメインアンプと云うジャンルを確立した稀代の銘機です。

Jeff Rowland D.G.と云うメーカーは非常に明確なポリシーを持っています。
「音と音の間の静寂を如何に再生するか」
誰もが鳴っている音の良し悪しに気をします。ところが創業者のジェフ・ローランド氏は、音が途切れた瞬間の気配の再生に全精力を傾けるのです。これは結果として、音を際立たせ活き活きとさせることに貢献します。
交響曲などをかけると、最初の一音が出る直前の緊張した空気を再生することができます。

生涯使いたくなるような機種に出会えたのは幸運です。イヤ...買い替えるかもしれませんが(妻へのディフェンス)。

2009年8月10日月曜日

魔法のラック

オーディオ好きならば知らぬ人はいないラックのの最高峰、Zoethecus(ゾーセカス)。2005年にゾーセカス社の事業撤退に伴い、マーケットから消えてしまいましたが、今でも探している人は多い筈。

私はアメリカで購入しました。家の近くに1件だけあったオーディオ専門店の現品限り特売で、日本の正規品に比べ半額以下で買えました。

初めて設置した時の感動は忘れません。いつもと同じボリュームなのに音が大きくなったように聴こえました。今まで聞き取れなかった音がCDから溢れ出てきて、音楽を聴くのが楽しくてしようがなくなったのを覚えています。たかがラックと云うなかれ、大切なオーディオの一つです。

2009年8月9日日曜日

カッコイイとは、こういうことさ

前に紹介したとおり、CDプレーヤーを買う時にKENWOODのADプレーヤーを売ってしまったので、しばらくアナログディスクを聴いていませんでした。

ROKSANは1985年のザクシーズと云うADプレーヤーで衝撃のデビューを飾ったイギリスのメーカーです。CDが世に出たのが1982年なので、アナログメーカーとしては後発と云えます。
当時日本のメーカーは、ダイレクトドライブの重量級プレーヤーを開発し「CDプレーヤーに劣らない精度」を競っていました。ところがROKSANのプレーヤーは、それを嘲笑うかのように、軽量ボディにダンピングを効かせた3点支持、そしてベルトドライブと云うパッケージで、シンプルで精悍なデザインからは、当時のCDプレーヤーでは決して出せない魅力ある音を叩き出しました。

本当に格好良いプレーヤーでした。

結婚してしばらくしてから、アナログディスクをどうしてももう一度聴きたくなり、たまたまDynamic Audio中古センターでRADIUS3の中古を見つけ、妻を説得、最後は秋葉原まで連れ出して現物を見せました。そのデザインに妻も惚れ込み、その場でOKを取り付けたのです。

LINNのSONDEK LP12も、その意味で本当に格好良いプレーヤーです。
私もいつかはLP12と目論んでいますが、今のアナログディスクを聴く頻度と、オーディオ環境を考えれば、RADIUS3で十分です。
うちのRAD3はShureのV-15 TypeV MRを付けて、今でも格好良いジャズを聴かせてくれます。

2009年8月8日土曜日

水の精

さて、現行機種をご紹介するのに何から始めようか考えた結果、RCAケーブルのPAD Mizunoseiにしました。思い出深いアイテムです。

これを初めて買ったのはアメリカ駐在の時です。PADに直接メールで問い合わせたところ「本製品は日本市場限定の特別仕様品なので販売できない」という返事。しかも日本の代理店から「並行輸入をしようというのか」とお叱りのメールをもらいました。そこで、アメリカ在住の日本人で、日本の評判を聴いたのだがアメリカで入手できない旨を説明したら、なんと送料を代理店負担で日本から送ってくれました。当時、PADは粗悪品が出回ったり不当に高い値段で販売していると云う風評がたっており、代理店も大変だったのだと思いますが、非常に熱意のある対応に感動してものです。

そもそもケーブルで音が変わるのか?たかがケーブルにそんな金を注ぎ込む必要があるのか?不思議に思われる方は多いと思います。
でも、驚くほど変わるのです。AB比較する機会がないと判りづらいかもしれませんが、オーディオに興味のない方でもハッキリと判る違いです。これだからオーディオ道楽は止められません。

ちなみにタイトルの「水の精」を変換しようとしたら「ミズノ製」と出てきました。そうか、Made in Japanだったのか...。

2009年8月5日水曜日

コンピュータ用オーディオ

ALR Jordanはドイツの創業ですが、Goodmans Axiom80やJordan-Wattsを開発したE.J.ジョーダン氏を迎え、イギリスで大成功したメーカーです。

このEntry Sをインターナショナルオーディオフェアで聴いた時は驚きました。言い古された表現かもしれませんが、周りに置いてある大型スピーカーが鳴っているかのかと本当に錯覚したのです。

その後まもなく秋葉原へ買い物に行った際、使い道も考えずに衝動買いしてしまいました。

結局、MacからUSB経由で取り出した出力をアナログ変換するデジタルアンプを購入し、iTuneやDVDを聴くために使うことに。設置環境はお世辞にも良くありませんが、リアリティ豊かな音は、コンピュータの域を完全に超えています。

いつか高性能なオーディオセットに組み合わせて、セッティングも詰めて、トコトン鳴らし込んでみたいスピーカーです。

2009年8月4日火曜日

ラックもオーディオの内

オーディオは、どのようなラック(棚)に機材を設置するかで驚くほど音が変わります。

結婚前は自作ラックを使っていました。ブチルゴムとベニヤ板で防震したコンクリートブロックとラワン合板とブチルゴムの積層板を交互に積んで、底板から天板までを鉄棒と六角ネジで締め上げました。一度組んだら全く動かすことが出来ない『自作魂炸裂』といった様相のラックでした。

新婚の社宅から若干広くてキレイな社宅に引っ越す際、リビングにオーディオを置くためQuadraspireのQ4という当時評判になりたてのラックを買いました。シンプルで美しいデザインにもかかわらず非常にしっかりした作りで、これにオーディオを収めて音を出すと、細部まで見通せるようなクリアな音にほんの少し響きが乗る(これまた外見に一致する)ような印象でした。

オーディオショップやオーディオフェアなどに行くと、今でも良く見かける人気商品です。

さてさて、ここまでで過去のオーディオをほとんど紹介しました(MDプレーヤーとかは省略)。次回からは現在進行形で使っているオーディオです。興味のない方は「まだ続くのか」と思われるかもしれませんが、普通のブログ記事の合間に更新しますのでお付き合い下さい。

2009年8月3日月曜日

ガレージメーカー

アナログレコードプレーヤーを購入した時、アンプがphono対応でなく、外付けのフォノイコライザーが必要でした。

プレーヤーに金を注ぎ込んでいて予算に余裕はありません。第一候補はLuxman E-03の中古品でした。

どうしてか覚えていません、多分E-03があったからじゃないかと思うのですが、普段行かないDynamic Audio新宿店で相談したら「Luxman E-03より余程いい音する」と強く薦められたのが、SELTER Model 216でした。新品特価で5万円ちょっと、破格に安い商品です。ちょっと信じられませんでした。

訊くと「取手市に住む男性が一人でやっているガレージメーカーで、秋葉原に部品を買いに行く時間がなくて製品が作れないとボヤいていたよ」と云うこと。すごく身近に思えて、即決で買ってしまいました。

そう云えば、二人のスティーブが初めてコンピュータを作った時のAppleもガレージメーカーでした。SHELTERはAppleのように大きくなりませんでしたが、日本を代表するカートリッジメーカーとして健在です。

2009年8月1日土曜日

地味

ONKYOの次に導入したのが、DENON DCD S10IIIです。

地味なCDプレーヤーで余り記憶に無いんですが、非常にしっかりした作りで無難な音でした。なんの不満もない代わり、持っている喜びは少ない機種だったように思います。オーディオって道楽は、ただ音が良いだけじゃ満足できないんですね。

結局アメリカにいる間に買い替えましたが、当のS10IIIは後輩にあげる約束をして、事務所に置いておいたまま帰国、その後事務所が閉鎖になったので、廃棄されたと聞きました。申し訳ないことをした。

2009年7月29日水曜日

雷にも負けず

Quad ESL-63Proを交換するキッカケになったのがアメリカ転勤でした。アメリカの田舎街で故障したら修理する術がなかったからです。

そして買ったのがPMC FB1です。Stereo Sound誌に執筆している和田博巳氏も当時愛用していました。

スリムなトールボーイスタイルのスピーカーとは思えないような低音と、モニターライクな明快な音がとても心地よかったです。ESL-63Proとは全く異なるタイプの音でしたが、アメリカの広いリビングで朗々と鳴らし、色々な音楽を楽しみました。

2009年7月22日水曜日

永遠の原器

私がオーディオ道楽30年の中で最も重要な機種がQuad ESL-63Proです。

名前は開発が始まった1963年に由来します。Quadが四半世紀を費やし完成させたコンデンサー型スピーカーの金字塔と云えます。小音量で鳴らした際の反応の良さと決して痩せた印象にならないリアルな音は、今でも超一流、最新機種に勝るとも劣りません。

会社の先輩がアメリカへ転勤になる際に、安価で譲ってもらいました。お勧めのイタリアワインを土産に自宅まで取りに行くと、MarantzのプリアンプDAC-1とQuadのパワーアンプ405-2も一緒にくれました。

結局譲ってもらった倍以上の金額を修理代に費やし、自分もアメリカへ移る直前に壊れた(その時にはハーマン・インターナショナルが代理店から撤退していた)ため、廃棄せざるを得ませんでした。

今でもスピーカーの良し悪しは、記憶にあるESL-63Proの音と比較して判断します。僕がオーディオ道楽を止めるまで、永遠に原器となる機種です。

2009年7月21日火曜日

英国スピーカー

さっき気が付きました。前掲のスワンD-101の後に私が買ったスピーカーは全て英国メーカーなんです。

英国スピーカーと云うと、TannoyやRogersなどの燻銀な音をイメージされると思いますが、どちらかと云うと個性的なメーカーの製品が多いです。それは順にご紹介します。

その第1号がCelestion 3です。

Celestionは創業80年以上の老舗メーカーです。SL600と云う銘機で小型スピーカーの新時代を築き上げて有名ですが、1, 3, 5というスタンダードなラインもあり、こちらは少し陰影が深いしっとりした音が特徴でした。

結婚前の妻が自室用にオーディオ買った時、秋葉原の中古ショップで見つけたCelestion 1を勧めました。その音が気に入ったので、結婚/引越の際にスワンD-101を実家に置き放しにして、Celestion 3を購入しました。3Kの狭い社宅(築50年!)で、自作の背の低いスタンドに括り付けてしばらく使っていました。

2009年7月20日月曜日

K1-a

Yamahaの銘機、K1-aです。何と云ってもデザインの美しさが秀逸です。

コメントで「兄」さんが書いてくれた通り、音質は期待ほどでは無かったかも。すこし薄めの淡泊な音だったように覚えています。

でもカッコ良い!NakamichiのDragonなどが豪奢なデザインだったのに対し、すっきりと美しい日本的な佇まいが素晴らしいです。

不思議なことにデザインと音質って似通うんですよね。

追)オーディオユニオンの中古情報を見ていたら、「付属品」が「風俗品」に書き間違えていました。これは恥ずかしい。