報道されているとおりH&Mはヨーロッパではあちこちで見かける店舗で、ジュネーブにもあります。ところで、こちらではH&Mと云うと「安かろう悪かろう」な印象です。全く買ったことがないのですが、1シーズンしか持たないようなペラペラな服を売っている、それこそ最初期のUNIQLOか西友の洋服売場に近くて、銀座で商売するようなイメージではありません。
以前ブログで書いたドーナッツ店クリスピー・クリームといいGAPといい、家具のIKEAといい、欧米のチープなブランドが日本に上陸する際にはなぜか高級志向を狙ってきます。欧米のブランドと云うだけで日本ではプレミアムが付くのでしょうか。H&Mをありがたがる若い女性がプラダやヴィトンのカバンを持っていたとしたら、スゴク奇異に感じるのは私だけではないと思います。
随分ネガティブなことを言いましたがあくまで私のイメージですから、H&Mで服を買われる方は是非商品を手に取って、ご自身で品質を確かめて下さい。
写真は暮れなずむサン・マロの旧市街、Canon EOS 30Dで撮影。
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