2009年6月18日木曜日

ワインショップ

今季のワイン雑誌「ワイナート」はワインショップの特集です。

何がビックリするって、その数の多さ。私がワインに興味を持ったのは今から23年前。本屋に行ってもワインの本なんて1冊か2冊、デパートの酒類売場でも温湿度管理とはほど遠い棚に数本並んでいるだけでした。便利な時代になったものです。

次にビックリするのは、その価格の高さ。以前飲んだワインも今では到底買えません。2008年プリムールは、高値だった07年・06年が売れなくなるかもしれないと云われる程安いらしいですが、それでも4大シャトーで100ユーロ前後。1990年のシャトー・マルゴーの初物価格は東急本店で9,000円だったんですよね。
ちなみに世紀のヴィンテージ、2005年のマルゴーのプリムールは360ユーロだったとか。イヤな時代になったものです。

こんなことに一喜一憂するのも、またワインの楽しみのひとつということで。

写真は今日スポーツデーだった次男。LUMIX LX2で妻が撮影。

0 件のコメント: