2011年6月26日日曜日

パンクチュアル

テレビ番組で、外国人に「日本の良い所は?」と質問すると必ず返ってくる答えとして「公共交通機関の時間が正確なこと」があります。
先日朝の通勤で井の頭線に乗っていて、次線が遅れているために時間調整をする、ということで久我山駅に少しの間停車していました。そして終点渋谷駅に着こうとした時、車内アナウンスで「本日はダイヤが乱れまして大変申し訳ございません。遅延証明が必要な方は、改札口の係員にお伝え下さい。なお、本車は5分遅れで渋谷駅に到着致します」。
...!5分遅れでお詫び!しかも遅刻証明書を出すって、どんだけストイックなんだか。

写真は、バーゼルの市庁舎。2009年7月にEOS5D MarkIIで撮影。

2 件のコメント:

ピロリ博士 さんのコメント...

以前、羽田空港に着陸した時、たまたまラジオのNHK第一放送を聴いていました。ラジオの時報が18時を伝えたその瞬間に、車輪が滑走路に着地する振動が!その直後「ただいま、羽田空港に定刻通り着陸いたしました」との機内放送が流れました。こりゃすごい、と感動した記憶があります。秒単位で定刻とは、機長のこだわりか、はたまた単なる偶然か...

takeshi307 さんのコメント...

「電車でGO!」の定通みたいですね。
飛行機の発着時間って、輪留めを外したり付けたりする時間らしいです。きっとそのパイロットは5分きっかりでゲートに着けたりしんでしょうか。