2009年9月18日金曜日

マイルス・デイヴィス

ワインを飲んだ後、マイルス・デイヴィスの「ユア・アンダー・アレスト」をアナログディスクで聴きました。勿論、聴き処は「タイム・アフター・タイム」。

LP発売は1985年。日本では筑波万博が開催されていました。私は高三の受験生。夏期講習を受講した後、常磐線に乗って筑波まで行き、マイルス・デイヴィスのライブを聴きました。そして「タイム・アフター・タイム」を生で聴いたのです。

今日のワインは、ローヌのシャトー・ヌフ・ド・パフ。グルナッシュの甘い香りが24年前の思い出を連れて来てくれました。

写真は、引き続きヴァランスの教会。暖色のステンドグラスから溢れる夕日がとても奇麗でした。Canon EOS5D MarkIIで撮影。

5 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

24年前に 連れ戻してくれたワインに感謝ですね。
良い週末♬と知った私までが おこぼれ頂戴で思い出してます。「あの頃の千代の富士は強かったなぁー」

匿名 さんのコメント...

おれも、あの日、万博会場にいたよ。でも、マイルスの公演のチケットは入手できず、その外から音だけ聴いて、せめて剛に音だけでも聴かせてあげようと、すぐそばの公衆電話から実家へ電話した。そうしたら、なんと剛はマイルスの公演会場の中で、生でじかに聴いてやがった。なんてこった。オーマイ・ガット(-_-#)
あれじゃ、受験が上手く行くはずはない...人生そんなに甘くなし。
コメント:兄。

takeshi307 さんのコメント...

そうか、そんなことしていたから受験に失敗したのか。しかし、我が人生に悔い無し!

カワイ さんのコメント...

わたしも85年、名古屋でのLIVE UNDER THE SKYを観に行ったときマイルスを目の当たりにしました。
黒い服にデカイサングラスをかけたマイルスの姿は今も脳裏に焼き付いています。

でも、あんまりまじめに演奏していなかったような気がします(笑

一浪の夏だったなぁ

takeshi307 さんのコメント...

カワイさん、お久しぶりです。
そうですか、名古屋で聴いたのですか。観客に背を向けてトランペットを下に向けて吹くマイルスの姿は、格好良かったですね。筑波の演奏は...、やっぱり真面目じゃなかったと思います。