連休中だったので、ドイツナンバーのポルシェも多く見ました。でも何故だかミラノには似合いません。デザインに大らかさが足りないのかなぁ。
2日目の朝、ホテルからブレラ絵画館に向かって割合狭い裏通りを歩いていると、建物の中庭に何やら見慣れないクルマが。とりあえず写真に収めて日本の友人に訊いたら、イギリスのマーコスと云う小さなメーカーのクルマで、60年代だろうとのことでした。
このマーコスのオーナーは、きっと真っ赤な最新フェラーリも持っているでしょう。そして皆に見られるシーンではフェラーリで颯爽と登場するのです。でもプライベートな時間には、中庭にそっと置いてある黄色のマーコスを持ち出して、一人でドライブを楽しむに違いありません。
何か、勝手な妄想が一人歩きしてしまいそうな、そんな格好イイ風景でした。
Canon EOS30Dで長男が撮影。
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