砂利にセメントなどの糊を混ぜて固めたのがコンクリートです。セメントで結合させたのをセメントコンクリート、アスファルトで結合させたのをアスファルトコンクリートと呼びます。ちなみに砂利でなく砂だけを混ぜたのがモルタルです。
街を見回すと至るところコンクリートですよね。誰が発明したんだろうと調べてみたら、その歴史はローマ時代まで遡るそうです。火山灰と石灰、砕石と水を混ぜると強度が増すことが知られていて建造物などに使われていました。
初めてコンクリートに関する特許を取ったのはイギリスのAspdinという人で1824年のことです。インターネットで調べられたのはここまででAspdinが大金持ちになったという話は見つからなかったです。うーん、商才がなかったのかしらん。
写真は一時帰国の際に、以前通っていた幼稚園でお世話になった先生と撮った写真です。
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