今日2回目の更新です。
京都で色々買ってきました。まずは食べ物関連から。
まずは錦市場で鰹節を調達。
友人から結婚祝いに鰹節削り器をもらって以来出来るだけ自前で削るようにしてきましたが、ジュネーブに引越す時に時間がなくて買うことが出来ず、1年間我慢してきました。特に店にこだわりはなかったので、ぱっと目に入った澤栄さんで購入。1本1700円程度でした。
パックの鰹節を使う方がほとんどと思いますが、自分で削った鰹節を是非試してみて下さい。風味・香りが全然違いますよ。
次はお茶。
有名老舗の一保堂でお勧めの煎茶を聞いて「芳泉」を購入。煎茶の中では中の上くらいでしょうか、これより高いのは甘味と旨味が強くなるそうですが、試飲させてもらって全然不満がなかったので、これにしました。
冷蔵庫で一晩かけて作る水出しお茶が夏の楽しみなのですが、スイスの水で上手く味が出てくれるかどうか…。
ちなみに「伊右衛門」の福寿園は山城にあるそうです。
柚子味噌って京都の名産なんですか?
本を見ていたらこの八百三の紹介があって、とても美味しそうだったので買ってしまいました。1708年創業(ほとんど300年!)と云われており、石畳でひんやりとした店内は老舗の雰囲気たっぷりでした。
鍋とかふろふき大根、茄子田楽などが最高ですが、これから暖かくなって行く季節では刺身こんにゃくなんかにつけると美味しそうですね、ってジュネーブじゃ手に入らない!しかたない、作るか…。
これより大きめのサイズは柚子の形の陶器に入っていてお使い物に良さそうな感じでした。
そしてなんといってもお漬物。
これまでは千枚漬けで有名な「村上重本店」で買うことが多かったのですが、宿泊した「かぎ平」の女将さんお勧めの錦市場「打田」に行ってきました。
嫁さんと試食品をつまみながら全部で6品選びました。どれもこれも美味しく、特にしば漬けは子供たちに大人気でした。僕としては少し辛味のある自然薯の浅漬けが酒の肴に絶妙です。
最後に松野醤油店の白みそ。
光悦寺の参道にある創業200年の老舗です。12年前に光悦寺に行った時に前を通り気になっていたのですが、今回ようやく店に寄りました。
持ち帰りのことを考え残念ながら瓶入り醤油は断念、白みそと甘酒を買いました。甘酒は帰ったその日に頂きました。とても美味しかったです。
他に丸田町河原町かわみち屋のそばぼうろ、駅の土産物屋ではお約束の生八橋や干菓子などを買ってきました。
現地では上七軒で豆腐料理、哲学の道そばの緑庵の和菓子などを頂きました。
明日は工芸編の予定です。
1 件のコメント:
お預かりしていた ワインとチョコレート 今日取りに来てもらい お渡ししました。
我が家も ハイジーが加わり 賑やかです。
長旅お疲れさま。
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