本日昼にUSから帰ってきました。
出張でドイツに2日間、休暇でグリンデルワルドに4日間、また出張でUSに5日間、不断の11日間が終わりました。
US出張は2000年から2004年まで駐在してた場所なので、大変思い出深く、土曜日は夕方便の飛行機だったので午前中ゆっくりと買い物ができました。
グリンデルワルドの写真やUSのエピソードは、これから何回にもわけて紹介していきます。当分ネタに困りません。
写真はグリンデルワルドで宿泊したフィルストの近くのハイキングコースで撮った野菊です。
2007年7月29日日曜日
2007年7月25日水曜日
US
2007年7月18日水曜日
目覚し時計
2007年7月16日月曜日
Mr.バックル
ジャン・フランコ・フェレが亡くなりました。
私は大学生の頃服飾に少し興味を持ったことがあります。と云っても自分の洋服には余り頓着しませんでした(着飾っても格好良くなる訳でもないし...)。確か隔月刊だったMode et Modeを欠かさず買って、オートクチュールやプレタポルテコレクション、パリ・ミラノ・ニューヨークの最新流行を調べるのが好きでした。
丁度「ミラノの3G」が流行の最先端を走っていて、90年にフェレが金の指貫(デ・ドール)賞を受賞した頃です。
ミラノの3G(フェレ、アルマーニ、ヴェルサーチ)の中でも大学で建築学を専攻したというフェレのシンプルで構築的な服が一番好きでした。当時大きめのバックルを印象的に使っていたので「Mr.バックル」と呼ばれていたように覚えています。
彼のデザインはその時代を代表しかつ古くさくならない普遍性を持ったものでした。合掌。
私は大学生の頃服飾に少し興味を持ったことがあります。と云っても自分の洋服には余り頓着しませんでした(着飾っても格好良くなる訳でもないし...)。確か隔月刊だったMode et Modeを欠かさず買って、オートクチュールやプレタポルテコレクション、パリ・ミラノ・ニューヨークの最新流行を調べるのが好きでした。
丁度「ミラノの3G」が流行の最先端を走っていて、90年にフェレが金の指貫(デ・ドール)賞を受賞した頃です。
ミラノの3G(フェレ、アルマーニ、ヴェルサーチ)の中でも大学で建築学を専攻したというフェレのシンプルで構築的な服が一番好きでした。当時大きめのバックルを印象的に使っていたので「Mr.バックル」と呼ばれていたように覚えています。
彼のデザインはその時代を代表しかつ古くさくならない普遍性を持ったものでした。合掌。
2007年7月15日日曜日
Mr.ウォークマン
若干旧題になりますが、Mr. ウォークマンを呼ばれた黒木靖夫氏が逝去されました。
氏の最大の功績は、1979年に発表されたウォークマンの開発で中心的な役割を果たしたことです。iPodに繋がる携帯ミュージックプレーヤーの流れは彼の手によって作り出されました。
けれども私が敬意を払うのは、氏が「SONY」ロゴをデザインした方だということです。1957年アルファベット4文字を並べる今のようなロゴになった後、氏は完璧を求めて修正を繰り返し1973年にようやく現在のデザインを作り上げました。1981年に新ロゴを世界的に公募しましたが、結果は「今のロゴに勝るもの無し」。当時中学1年生だった私は、それを報告する新聞全面広告を見て「なるほど、シンプルで明快なデザインは力強いものなのだ」と感銘を受けたことを良く覚えています。
氏が愛したSONYがいつまでもロゴに負けない力強い会社であることを願います。合掌。
ちなみにSonyの語源は「Sound」や「Sonic」の語源となったラテン語の「Sonus」と、小さい・坊やと云う意味の「Sonny」を掛け合わせて造った言葉だそうです。
氏の最大の功績は、1979年に発表されたウォークマンの開発で中心的な役割を果たしたことです。iPodに繋がる携帯ミュージックプレーヤーの流れは彼の手によって作り出されました。
けれども私が敬意を払うのは、氏が「SONY」ロゴをデザインした方だということです。1957年アルファベット4文字を並べる今のようなロゴになった後、氏は完璧を求めて修正を繰り返し1973年にようやく現在のデザインを作り上げました。1981年に新ロゴを世界的に公募しましたが、結果は「今のロゴに勝るもの無し」。当時中学1年生だった私は、それを報告する新聞全面広告を見て「なるほど、シンプルで明快なデザインは力強いものなのだ」と感銘を受けたことを良く覚えています。
氏が愛したSONYがいつまでもロゴに負けない力強い会社であることを願います。合掌。
ちなみにSonyの語源は「Sound」や「Sonic」の語源となったラテン語の「Sonus」と、小さい・坊やと云う意味の「Sonny」を掛け合わせて造った言葉だそうです。
2007年7月13日金曜日
ドツボ
2007年7月12日木曜日
猫まんま2
2007年7月11日水曜日
目覚まし時計
2007年7月10日火曜日
年度末
2007年7月9日月曜日
猫まんま
2007年7月8日日曜日
エコ電球
The perfect world of KAI
7月21日から「森のピアノ」というアニメ映画が公開されます。
ピアノの天才少年「海」を描いたマンガが原作で、私の大好きな作品です。
音楽マンガでは(特に天才少年なんかが主人公だと)、各読み手が思い思いの音楽を想像しているので、映像化されると「何か違う」という結果になることがあります。しかし本作で主人公「海」の演奏は、あのウラディミール・アシュケナージが録音したそうです。これは期待...。
ちなみに題名の「ピアノの森」を「Forest of the Piano」と訳していることがあります。実際主題歌の題名がそうなのですが、原作とおり「The perfect world of KAI」として欲しかった。原作を読んでもらうとその意味を判ってもらえると思います。大人のアニメです、是非。
http://www.piano-movie.jp/
ピアノの天才少年「海」を描いたマンガが原作で、私の大好きな作品です。
音楽マンガでは(特に天才少年なんかが主人公だと)、各読み手が思い思いの音楽を想像しているので、映像化されると「何か違う」という結果になることがあります。しかし本作で主人公「海」の演奏は、あのウラディミール・アシュケナージが録音したそうです。これは期待...。
ちなみに題名の「ピアノの森」を「Forest of the Piano」と訳していることがあります。実際主題歌の題名がそうなのですが、原作とおり「The perfect world of KAI」として欲しかった。原作を読んでもらうとその意味を判ってもらえると思います。大人のアニメです、是非。
http://www.piano-movie.jp/
2007年7月7日土曜日
Farber Castell Grip2011 Pencil
前回のシャープペンシルの話の続き。
写真が私が使っているFarber-Castellというドイツのメーカーのシャープペンシルで"Grip2011 pencil"という名前です。欧米ではシャープペンシルとは云わずにメカニカルペンシルとか単にペンシルと呼びます。
太めの三角軸にスベリ止めのドットがついており、とても良く手になじみます。キャップの中の消ゴムは捻ると伸びるロングタイプで、他のペンのようにすぐに無くなることはありません。
私はクッション機構(芯と一緒に伸び縮みし芯折れを防ぐ金具)が嫌いでした。金具が紙に引っかかる感じがあるのと金具自体を折ってしまうことがあったからです。Grip 2011のクッション機構はガッシリしていているのに滑らかで、気にせずに使うことが出来ます。
実は次男がサインペンで勉強しているのを見て、子ども用の使いやすいシャープペンシルを探していました。結局、私自身が一目ぼれしてしまい、2本買ってきてしまいました。子どもには2Bの柔らかい芯を使わせています。日本でも売っているようなので、是非試してみて下さい。
写真が私が使っているFarber-Castellというドイツのメーカーのシャープペンシルで"Grip2011 pencil"という名前です。欧米ではシャープペンシルとは云わずにメカニカルペンシルとか単にペンシルと呼びます。
太めの三角軸にスベリ止めのドットがついており、とても良く手になじみます。キャップの中の消ゴムは捻ると伸びるロングタイプで、他のペンのようにすぐに無くなることはありません。
私はクッション機構(芯と一緒に伸び縮みし芯折れを防ぐ金具)が嫌いでした。金具が紙に引っかかる感じがあるのと金具自体を折ってしまうことがあったからです。Grip 2011のクッション機構はガッシリしていているのに滑らかで、気にせずに使うことが出来ます。
実は次男がサインペンで勉強しているのを見て、子ども用の使いやすいシャープペンシルを探していました。結局、私自身が一目ぼれしてしまい、2本買ってきてしまいました。子どもには2Bの柔らかい芯を使わせています。日本でも売っているようなので、是非試してみて下さい。
2007年7月5日木曜日
繰出し式鉛筆
家電メーカー シャープの創業者早川徳次氏がシャープペンシルの発明者というのは良く知られています。
間違いではないのですが、私は少し勘違いしていました。早川氏が発明したのは「金属製繰出鉛筆(早川式繰出鉛筆)」というものです。1915年に特許を取っています。
(1) その前からセルロイド製の繰出鉛筆等は存在しており、機構自体を発明して訳ではない。
(2) 繰出鉛筆とは軸を捻ると芯が出てくるタイプのペンで、現在普及しているノック式(ペンの頭を押して芯を出す)は1936年にモンブランから発表されたもの。
(3) 発明後の関東大震災(1923年)で家族・工場を失った早川氏はその権利を日本文房具に売却している。
私は今、Farber-Castellのシャープペンシルを使っています。持ちやすい三角軸のノック式で、0.7mmのしっかりした芯はとても良い書き心地です(今の芯を使いきったら2Bに替えたい)。
間違いではないのですが、私は少し勘違いしていました。早川氏が発明したのは「金属製繰出鉛筆(早川式繰出鉛筆)」というものです。1915年に特許を取っています。
(1) その前からセルロイド製の繰出鉛筆等は存在しており、機構自体を発明して訳ではない。
(2) 繰出鉛筆とは軸を捻ると芯が出てくるタイプのペンで、現在普及しているノック式(ペンの頭を押して芯を出す)は1936年にモンブランから発表されたもの。
(3) 発明後の関東大震災(1923年)で家族・工場を失った早川氏はその権利を日本文房具に売却している。
私は今、Farber-Castellのシャープペンシルを使っています。持ちやすい三角軸のノック式で、0.7mmのしっかりした芯はとても良い書き心地です(今の芯を使いきったら2Bに替えたい)。
2007年7月3日火曜日
デジタル一眼レフの野望一時休眠
2007年7月2日月曜日
138cm
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