知り合いから「ドツボにハマる」の語源を聞きました。
ドツボは「土壺=野壷」から来ており、路肩にあった肥溜のことだと言うのです。土壺にはまると云うのは、もちろんそのまんまの行為で、子どもの頃肥溜にはまった友だちに「お前、ドツボにハマりおった!」と囃し立てたそうです。
一見説得力があるのですが、よく考えると「ツボにハマる」という言葉もありますよね。
ドツボとは「度壺=並外れた壺」という意味で、ドケチやド根性と同じ冠頭詞という説もあります。即ち「ものすごくツボにハマる」ということです。
実際に使う時には「度壺」を、ちょっと汚いですが話のネタには「土壺」を使ったらどうでしょうか。
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