1998年5月に発表されて直ぐ、渋谷HMVの上にあったT-Zoneで予約しました。その後Appleからクレームが入り予約受付を中止したため、発売当日は行列を作って待つ人に見つからないよう別の場所で商品を受け取りました。
大きくiMacが印刷された箱を下げて家に帰る途中、沢山の人から注目を浴びたのを今でもハッキリ覚えています。
自宅に戻りセットアップして「よし、電源を入れる前に周りをちょっと整理しなくては」と空箱を片付けていたら、突然「ボーン」という音がしてiMacが起動しました。なんと当時2歳11ヶ月の長男がコッソリ近づいてきて、訳も分からず電源ボタンを押してしまったのです。あの時ほど、長男を憎らしく思ったことはありません。
その後、メモリ増設から始まって、HDD換装、CPUカードのアップグレード、CD-Rドライブの交換、電源の取換えなど、ディスプレイ以外のほとんどを交換しました。電源やドライブはe-Bayで同じiMacを安く入手して移植しました。なので2002年の第2世代iMacの発表まで、割りと長く使えました。実は、今でも日本の倉庫に保管してあります。帰国したら一度は動作確認したいですね。
実は初代iMacそのものは、技術的に斬新な製品ではありません。むしろ製品パッケージングとデザインが優れていたことが評価されると思います。そこがSteveマジックです。
最後にSteve JobsのiMac発表のシーンをどうぞ。
2 件のコメント:
ボンダイが2台目っちゅうのは意外でした。もっといろいろ持っていたと思ってました。もっと意外なのは、Jobsが昔はスーツ着ていた点ですね。似合わね~。
さてうちのiMac君はすこぶる順調です。ネットの回線を変えたこともあり、なんでもサクサク動きます。USB2.0が使え、iPhoneへの同期がすごく早くうれしすぎます。次はiPadですかね。うひょうひょ。
長男がUSBハブが欲しいというのでガラクタ箱からボンダイブルー色のハブを見つけてあげたら、USB1.0規格で異常に遅く、返品されましたっけ。実はまだ次男のiMacにこっそり使っていますが。
iPad(iSlate)は3G回線契約が必要だったら、ここでは買いません。いつか日本に帰国するまでジッと我慢です。
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