2010年12月9日木曜日

ラーメン屋

渋谷のラーメン屋は結婚したばかりの頃から通い始めて、月に数回は食べていました。当時はかなり混んでいて、人気店でした。

数年振りに行ってみると、夜8時だったのにもかかわらずお客は2人。味は以前と変わらず美味しかったです。何故こんなに寂れてしまったのか、排骨担々麺を食べながら考えました。

(1) お店の味は変わらなくても、世間の嗜好が変わっていく。
(2) お店の周りには相変わらず人が多いけれども、実は刻一刻と人が変わっていくので、固定客が付かない。
(3) 日本人は流行に翻弄されやすいので、人気の別の店に流れてしまう。

がんばって1日でも長く店を続けてもらいたいです。

写真はフランス、アヌシーの骨董市を眺める人。Canon EOS5D MarkIIで撮影。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

口に合う "美味しいラーメン屋" が消えていくのに 一抹の寂しさを感じているひとりです。コテコテ、超辛はどうも合わん。

takeshi307 さんのコメント...

そこへ行けば、いつでもお気に入りの味が食べられるという安心感は大きいですよね。がんばれ明日香。