70年代80年代を中心にした国産オーディオの名機を紹介するページです。恐るべきは、そこに載っている機種の殆どを知っていたことでした。オーディオに興味を持ったのは小学校6年生の頃、それ以来秋葉原詣を欠かさず、FM fan・Stereoを読み漁っていた学生の頃を、グッと思い出してしまいました。
写真は現在使っているJeff Rowland D.G. Concentraの前に使っていた、京セラA-710です。京セラがオーディオやっていたと云うこと自体、知らない人が多いんじゃないんでしょうか。
1985年発売ですが、最新機種に比べても全く見劣りしない、惚れ惚れするデザインです。グレーのベース部分にセラミックを使っており、色付けの少ない上品な音がとても素晴らしかったです。確か、初めて手にした奨学金を全部ブチ込んで買ったと覚えています。これの上位機種であるセパレートアンプC-910/B-910は山田太一のドラマ「ふぞろいの林檎たち」で国広富之演じる高学歴男の自宅に置いてありました(そんな処に注目している人はいないか...)。
これからブロブの合間を使って、以前私が使っていたオーディオを紹介したいと思います。それこそ興味のない人には「So What?」かもしれませんが、お付き合い下さい。
【身内通信→兄へ】
うちで持っていたのはA-10でしたよね、A-10IIじゃないですよね?YamahaのカセットデッキK-1aは結局買ったんでしたっけ?
ではでは。
2 件のコメント:
from兄to弟
ご指摘の通り、使用していた機種はA-10です。これは、大学2年の時に買いました。もちろん購入費用の出所は、柏市からのお小遣いです(笑)。
YAMAHAのカセットデッキは、K-1aでした。こっちは高校生に購入しました。いまで考えると、子供にとっては、かなり高額だったね。値段は、秋葉原のテレオンで10万弱だったよ。というか、全般に電気機器の価格は抑え気味になった気がする。これも、輸入製品が台頭したおかげかな?
早速の情報、ありがとうございます。
YAMAHA K-1aは当時でも相当な高級機でしたね。これも件のウェブサイトに載っていたので、紹介したいです。
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