ONKYOはCDプレーヤー後発メーカーとして、差別化を図るべく、デジタル部とアナログ部を光ファイバーで繋ぐ「光伝送方式」を売りにしていました。CD黎明期には「CDプレーヤーはデジタルなのだから機種による音の差はない」と喧伝されていましたが、この頃までには防振とかデジタルノイズの排除など、各社独自技術を競っていました。ONKYOの光伝送方式は、その中でもかなり独創的で、澄んだキレイな音が好印象でした。
これを買う際に、持っていたアナログプレーヤーとレコードを全て下取りに出してしまったので、これ以降1996年まで私の音楽メディアはCDオンリーとなります。
2 件のコメント:
売り払った「レコード」たちは、ローズタウンのディスクユニオンで販売されていましたね。たしかすべて100円均一でした。
僕が初めて購入したCDプレーヤーはデンオンだったような...プレーヤーを買う前に待ちきれずに、グールドのゴールドベルグのCDを先に購入したのを憶えています。なんとCD一枚の価格が3800円!いまでは考えられない。
コメント:兄
あれ、PhilipsのLHH500じゃなかったけ?その前のDENONって、どんな機種だか思い出せない...。
このページで探してみて下さい。
http://www.audio-heritage.jp/
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