2007年9月4日火曜日

ワイン2

では、St. Emilion(サンテミリオン)のワインを紹介。

(1)Ch. Le Chatelet '01 & '03
観光協会の試飲会ツアーで行ったシャトー。市街地に隣接した場所に畑を持っています。
後で調べたら、元々Grand Cru Classeという格付だったのが96年の見直し(10年毎に実施)でGrand Cruに格下げになったそうです。総じて柔らかい(弱いとも云う)印象のワインでしたが、蔵出しだし記念の意味合いも込めて2つのヴィンテージを2本ずつ買ってきました。









(2)Ch. Figeac '95
Figeacは好きな銘柄の1つで、何度か飲んだことがあります。
95年産は醸造50周年の特別なエチケットが貼ってあります。長男の誕生年であるし、かなり出来の良い年とのことなので買ってしまいました。長男には同じSt. EmilionのL'Arrose '95を買って日本で保管しています。彼が成人した時にでも飲み比べをしてみたいものです。












(3)Ch. Figeac '01
ワインショップでFigeacが好きと云う話をしたら勧められたのが'01でした。下のCh. Belair '01をお勧めのままに即決したのに気を良くしたのか商売気が出たのか「まだ早いけれど絶対美味しい、買っておくべき」力説されたので、買ってしまいました。
そうしたら、Figeacの'04を試飲させてくれました。太っ腹!












(4)Ch. Belair '01
妻が「早めに飲めるワインを教えてくれ」とショップの兄さんに頼んで出してもらった1本。実は知りませんでした。手持ちのワイン雑誌で調べたら、Premier Grand Cruに格付されているものの柔らかい味わいが評論家の嗜好に合わず、人気が今一つなシャトーと云うことでした。一方で最高のテロワールを持ち早くから有機栽培を導入しているとも書いてあり、ちょっと楽しみなワインです。











(4)Le Petit Cheval '97
ご存知Ch. Cheval Blancのセカンドワインです。
実はCh. Cheval Blancを飲んだことがありません。St. Emilionの最高格付(Premier Grand Cru Classe A)で日本で最も人気のあるワインの1つですが、値段も半端じゃありません。
ショップには'01と'97があり、どちらがお勧めか聞いたところ、やはり'97の方が早目に飲み頃が来るとのことだったので、こちらにしました。楽しみ楽しみ。

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