2007年9月11日火曜日

September 11th

今から6年前の今日、アメリカで同時多発テロがありました。直接テロの被害を受けた方々だけなく、世界中の数えきれいない人たちに影響を与えた/与え続けている事件です。
残念ながらテロ自体を防ぐ有効な手段はありません。どうしたらテロなんぞしなくて良い世の中になるかを考えていくしかないんじゃないでしょうか、たとえそれが遠い道のりとしても。

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

「sicko」というマイケル・ムーアの映画を観たけど、アメリカはいまや羨望される国でも何でもない。アメリカを夢の国だと勘違いしてるのは、日本人だけ。プレスリーをこよなく愛した宰相が記憶に新しい。しかし、アメリカはいまだに自分たちが世界の唯一のリーダーであると自負(勘違い)しているのだ。その錯覚から目を覚まさない限り、この世界からのテロ撲滅はありえないさ。
それに、日本人も早くに目を覚まさないと大変な未来が待ちかまえている。アメリカ人よりもアメリカナイズされた考えの日本人が急増してるから。日本は一億総中流で良かったんじゃないかな?それがホリエモンみたいな輩が出てきて、和風アメリカンドリームもありえるという間違ったsenseを国民に植え付けた。ホリエモンは失脚したけど、まだ若年層には根強い人気がある。大体において、他人の金銭をいじって、生産的な仕事をなにひとつしないにも関わらず、信長や家康といった歴史上の人物に肩を並べて、尊敬される日本人のベスト10にホリエモンが登場することすらが、異常である。一刻も早く立ち直らせないと、この国は「美しい」どころか存続そのものが危ぶまれるとは思わない?

takeshi307 さんのコメント...

アメリカとヨーロッパに駐在する機会を持って感じることは、日本人は価値観に基準がないということ。簡単に云えば「流され易い」っていうのかな。戦争で全ての価値観が壊され、その後経済復興のみを価値観としてきて世界有数の裕福な国になって、バブルを経験して...「他人はどうでも自分はこうさ」とか「他国がどうでも日本はこうだ」とか言えるような土壌を持っていないような気がする。
これは日本に限らず若い人たちには世界共通のことだと思うけれども、特に日本人に感じます。

匿名 さんのコメント...

「安倍首相辞す」これで、何かが解決になるだろうか?