2009年12月1日火曜日

堅実カメラ

LUMIX LX2はコンパクトデジタルカメラとしては非常に大きな映像素子を積んでいましたが、期待するほどのボケ味が出ません。映像素子の大きさはピンホールカメラに例えることが出来、穴が小さいほどピントのあった画像となります。言い換えると、ボケが出ないと云うことです。

当時、CanonのフルサイズカメラはEOS1D MarkIIとEOS5Dがあったのですが、どちらも堪えられない程格好が悪く、買う気がしませんでした。

そこで中堅のEOS30Dを買うことにしました。レンズは明るいTamron AF17-50mm F/2.8 XE DiII Model A16を付けました。Sigmaとどちらにするか悩んだのですが、義父の薦めでTamronを試すことに。

ブログで最初に公開した写真がこれです。

現在は長男が使っています。質実剛健、その後に出たカメラも基本性能は大差なくて録画機能がついただけのようなので、いまだに十分な性能を持つカメラだと思います。長男よ、精進しなさい。

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