2007年6月28日木曜日

鉛筆削り

今朝のジュネーブはすごく冷え込んでいます。現在(午前6時半)で8度。最高気温も20度程度にしかならないようです。こりゃ長男のプールは中止だな...。

私は物使いが荒いのですが、気に入ったものをずっと使いたがる方です。

DUXというドイツのメーカーの鉛筆削り(小さい消ゴムくらいの大きさで穴に差し込んでクルクル回すヤツ)は、もう20年以上使っています。高校の帰り道、広尾の伊東屋で一目惚れして買ったのを今でも覚えています。普通の鉛筆削りが200円くらいだった当時、2,000円以上しました。けれど真鍮製のボディは使うほどに味が出るし、替刃を売っているので切れ味が悪くなったら取換えれば新品同様。別なのに取換えようなんてこの20年間一度も考えませんでした。

もっとも最近は鉛筆を使う機会がメッキリ減ったので、出番が少なくなっていました。先日久しぶりに持ち出して会社で使い始め、鉛筆をクルクル削っては悦に浸っています。

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