イタリアのスポーツカー

とにかく街中では沢山フェラーリを見かけました。1台だけ轟音を撒き散らして走っていたランボルギーニにちょっと応援したくなった程です。そして殆どのフェラーリが赤でした。

連休中だったので、ドイツナンバーのポルシェも多く見ました。でも何故だかミラノには似合いません。デザインに大らかさが足りないのかなぁ。

2日目の朝、ホテルからブレラ絵画館に向かって割合狭い裏通りを歩いていると、建物の中庭に何やら見慣れないクルマが。とりあえず写真に収めて日本の友人に訊いたら、イギリスのマーコスと云う小さなメーカーのクルマで、60年代だろうとのことでした。

このマーコスのオーナーは、きっと真っ赤な最新フェラーリも持っているでしょう。そして皆に見られるシーンではフェラーリで颯爽と登場するのです。でもプライベートな時間には、中庭にそっと置いてある黄色のマーコスを持ち出して、一人でドライブを楽しむに違いありません。

何か、勝手な妄想が一人歩きしてしまいそうな、そんな格好イイ風景でした。

Canon EOS30Dで長男が撮影。

ミラノ旅行

この週末でようやくミラノ旅行の写真を整理しました。取りあえずアップロードして左にリンクを貼りましたので、是非ご覧下さい。今週中にコメントを追加する予定です。

ミラノにはもちろん見所が沢山あります。その中でもハイライトは、「最後の晩餐」「ドゥオーモ」「ガッレリア」です。

残念ながら「最後の晩餐」は事前予約が取れずに見れませんでした。その代わり、時間が許す限り街中を歩き回りました。写真のガッレリアには毎日行って、お茶を楽しみ食事を楽しみました。

正味2日間で名所全てを回ることは出来ませんでしたが、初のイタリアを満喫しました。

Canon EOS5D MarkIIで撮影。

長男のモデルカー

長男が、私の誕生日の祝いにと、私が好きなクラシックカーのプラモデルを作ってくれました。

実は私の友だちのミゾロギさんが一足早く紹介してくれたのですが、夜に室内灯の下で撮った写真だったので、改めてここで長男自身が撮った写真を紹介します。

ジュネーブから（ミゾさんのブログ）

クルマはFerrari 250GTOです。今回初めてエアブラシなどを使って作製したようです。

ではでは。

あ！

何故か家に...。

【身内通信】

おいら理事へ

ジュネーブでは在庫あったんですよ。

iPad発売

銀座では徹夜組を含めて1,200人も並んだとか。

こちらジュネーブでは、前日の午後に見た時には誰も並んでいなくて、当日の午後に行ったら既に沈静化していました。Apple Store前で数名のガードマンが整列用の柵を片付けていたので、午前中には行列があったものと思われます。仕事が忙しくてイベントに乗り遅れました、残念。

iPadを買っている人がチラホラいましたが、予約をいれている人と思われました。在庫はもうないんですかね。

写真はiPadを試している子どもたち。SIGMA DP1で撮影。

最高のピザ

ジュネーブにはイタリアンレストランが沢山あり、どこもそこそこ美味しいと思っているのですが、知り合いのイタリア人は「全然違う！」主張します。そこで今回のミラノ旅行では、「美味しいピザを食べる」が第一のテーマでした。

昼前に到着して早速向かったのが、駅の近くにある「SPONTINI」。インターネットでミラノ在住日本人のブログを検索したら、みんなミラノで1番のピッツェリアと推している店です。

すごい、最高！

ピザ生地には通常、ローマ風の薄いカリカリタイプと、ナポリ風の厚いモチモチタイプがあります。ここのはどちらでもない、ミラノ独自の「フワフワサクサク」タイプです。厚みがあるのにものすごく軽い食感で底面のみカリッと焼けています。それに酸味爽やかなトマトソースと新鮮なモッツァレラチーズが絶妙な組み合わせで、大きめのピースをペロリと食べられます。

実のこの店は、マルゲリータ小（1枚）と大（1.5枚）の2種類のメニューしかありません（ラザニアもあるようですが注文している人は1人もいませんでした）。座ったら、飲み物とピザの大きさを注文するだけ。日本の人気ラーメン屋みたいな印象です。

場所は若干判りにくいですし、時間帯によっては行列ができるそうですが、ミラノへ行かれる方は是非試して下さい。絶対お勧めです。

写真は、Canon EOS30Dで長男が撮影。

インテルミラノ

ミラノに到着した土曜日。

随分と警官が多いなぁと思っていると、青と黒の縦縞インテルミラノのユニフォームを来たサポーターが至る所からドゥーモ広場に集まってきました。その日は欧州チャンピオンリーグの決勝戦がマドリッドであり、広場の巨大スクリーンで応援しようと云うのです。

試合はバイエルンミュンヘンを破りインテルミラノが今年3冠を達成、サポーターの馬鹿騒ぎは明け方まで続いていました。

サッカーの本場で熱狂的サポーターの様子が見れて面白かったですが、翌朝は街中がビール臭くて堪りませんでした。まったく。

写真は午後4時の広場、試合開始4時間前でこの盛り上がり。Canon EOS5D MarkIIで撮影（色は未調整）。

ただいま

今晩帰ってきました。ヴァイオリンの里クレモナから5時間30分、いやー疲れた。

写真は家族全員で800枚超。これから整理していきます。観光とか食事とか色々書きたいことがあるので、ボチボチ行きます。

ではでは。

写真はミラノの象徴、ドゥーモの前の子どもたち。Canon EOS5D MarkIIで撮影（未調整です）。

19,000アクセス

ご連絡が遅くなってスミマセン。先日19,000アクセスを記録していました。毎回話題がバラバラなこんなブログを見に来て下さる方々、本当にありがとうございます。

ミラノでは色々写真を撮ってきます。天気次第ですが、日曜日にはバイオリンの故郷、クレモナに日帰りで行ってこようと思っています。このブログでご紹介しますので、お楽しみに。

ではでは、行ってまいります。

写真は公園の池。Canon EOS5D MarkIIで撮影。

ミラノ

スイスは明日から3連休(近隣諸国も同じようです)。2泊3日でミラノ旅行です。

いやー、とうとうイタリアデビュー！楽しみです。

写真は近くの公園の芍薬。Canon EOS5D MarkIIで撮影。

歳か？

2晩続けて飲み会でした。ものすごい疲れた。歳かなぁ？

写真は公園の緑。午前中のにわか雨を溜めて、キレイでした。

Who are you?

土曜日に妻とスターバックスへ行った時の話。

座った机には、英語で色々な会話がデザインされていました。その中に、「WHO are you today? （君、今日は誰なんだ？）」という傑作を発見。普通「How are you today?（今日はご機嫌いかが？）」でしょう。しかも初めの3文字が大文字になっているので「World Health Organization are you today（今日の世界保健機関はあなたね？）」というものすごい解釈も。

これって世界中のスターバックスで使われているのかな？

写真はCanon EOS5D MarkIIで撮影。

iMac

私のMacintosh遍歴、7台目のMacはiMac G5　　　 (iSight)です。2005年10月12日に発表されて11月6日に発注しています。これもメモリとHDDをアップグレードしました。

同年のWWDCでAppleはIntelベースへの移行を発表しており、発売時からこれが最後のPowerPC搭載iMacと判っていました。G5機は持っておらず、長く使えるPowerPC機を手元に残しておきたかったので、慌てて発注しました。

ホコリを吸い込み過ぎて発熱がひどくなり、一度分解掃除をしただけで、後は快適に動いています。今は次男専用機です。

液晶一体型になったのが2004年8月。素材はポリカーボネートからアルミに変わったものの、デザインコンセプトは変わっていません。それだけ完成度が高いということでしょうか。逆に「大福」デザインの先代iMacに比べて面白味に欠けるとも云えますが、成熟したAppleを象徴する製品です。

池澤先生

「書道ガールズ」という映画が公開されたらしいですが、主人公たちを指導する書道部顧問の名前が「池澤先生」！

これは観なければ。

写真は春らしさが増してきたアパートの植木。Canon EOS5D MarkIIで撮影。

43歳

昨日誕生日でした。43歳です。

写真は妻が買ってきてくれたケーキ、ナボナのような生地の中にチョコムースと生クリームが詰まっています。上のフルーツは梨です。美味しゅうございました。LUMIX GF1で撮影。

栄光のル・マン

一時帰国の際に古い名作映画のDVDを数枚買ってきました。

まず観たのは「栄光のル・マン」。7月にル・マン・クラシックへ行こうと計画しているので、これは外せません。

映画はとても面白かったのですが、この時代のル・マン24時間のルールがちょっと判りませんでした。どうして事故を起こしたスティーブ・マックイーンがもう一度走れるのだろうか...？

そこら辺は、イベントへ一緒に行ってくれる友だちに教わるとしますか。今から楽しみです。

写真は、その友人ミゾさんのモデルカー。栄光のル・マンに出てくるフェラーリ512Sとポルシェ917LH。Lumix GF1で撮影。

判ったようで解らない、訳の分からない話

妻に「『分かる』『判る』『解る』は何が違うの？」と聞かれたので調べてみました。

一般的な説明は、

「解る＝理解する、判る＝判明する、分かる＝その他普遍的に使う」と云うものでした。

前2つを漢字に当てはめているのに「分かる」だけ普遍的というのは、フェアじゃないと思います。

「分かる＝分別がつく」と考えると「物事の是非・損得や道理の判別がつく」ということになり、取捨選択だったり漠然とした考えの中から「これ」と特定するような場合に「分かった」と使うと良いのかもしれません。

私は通常「判る」を使います。理解できていなくても、分別がつかなくても、頭の中で一瞬電球が瞬いた時に「判った」と言えるので、「解る」「分かる」より広く使えるような気がします。

まあ、なんでも良いのですが...。

写真はジュネーブモーターショー期間中におもちゃ屋の軒先で見つけたディスプレイ。私は奥のPeugeot 205 toubo 16が気になりますが、クラシカルな雰囲気のクルマも並んでいて良い雰囲気です。Canon EOS5D MarkIIで撮影。

隠れた逸品

久しぶりに私の歴代Macintoshシリーズです（別にブログネタや写真がないからじゃありません...）。

6台目のMacはeMac。2004年7月29日に発注しています。eMacシリーズ中3代目にあたるeMac (USB2.0)という機種で、1.25GHzのPowerMac G4プロセッサー、メモリは512MBにアップグレードして、80GBのHDDとSuper Driveという構成でした。

eMacの"e"はEducation (教育)を表しており、教育市場向けの低価格Macという位置づけでした。我が家でも子ども部屋に置いて子ども専用にしましたが、上述のスペックはなかなか立派です。

ジュネーブにも持ってきましたが、程なく電源周りが故障。日本の100V仕様のeMacはこちらで修理してくれないので、地下倉庫に保管してあります。

シンプルで非常に好感が持てるデザインです。個人的にはかなり好き。余り訴求されることは無かったものの、デザインと性能、価格のバランスがとれた隠れた名品と思います。

【身内通信】

今日は「母の日」なので、実家の母に電話しました。お母さん、電話を切る直前に話していたのは私ではなく長男です。ちゃんと判っていましたか？最近声が似てきて、電話だと妻でも間違えることがあります。

柳生封廻状

俳優の佐藤慶さんがお亡くなりになりました。佐藤さんといえば、柳生烈堂。萬屋錦之介演じる拝一刀との最後の戦いは、時代劇の金字塔です。

ちなみに柳生を滅ぼす鍵が「柳生封廻状」。ズッと「柳生崩壊状」だと思っていました。

写真は根津美術館の庭園。SIGMA DP1で撮影。

テンパる

テンパるの語源は、麻雀の「聴牌」から。目下、仕事がテンパっています。

写真は冬のジュネーブ。Canon EOS5D MarkIIで撮影。

物価

今日は日中外出していましたが、バスの乗り継ぎとかうまく行かず、昼食の時間がなくなってしまいました。結局、マクドナルドで文字とおり「ファーストフード」を取るべくオーダーしたら、フィレオフィッシュのセットで9.90フラン、860円でした。

マイルドセブン410円でも高くないですよ。

写真はジュネーブの夕焼け。LUMIX GF1で撮影。

エンドウ豆

次男が日本語補習校の教材として育てたエンドウ豆がみるみる大きくなったので、鉢に植え替えました。これってそのまま大きくなると豆ができるのかな？

LUMIX GF1で撮影。

長男の写真をAperture 3で写真集にしたので公開します。写真は全てコンピュータに保存してあるので、プリントしたり本にする必要ないのですが、長男に撮影指導してくれた義父がインターネット環境を持っていないので、お礼を兼ねて1冊だけ作りました。こういう本が素人でも簡単に作れるようなったのは嬉しいですね。左のリンクから是非ご覧下さい。

exhaust

私のボスがすごく忙しい時に「I am exhausted.」と言っていました。

日本語では「エグゾースト」と云うと車の排気ガスのこと。でも本来の意味は「へとへとに疲れさせる」とか「使い尽くす」です。日本語で云うところの「精も根も尽き果てる」といった感じでしょうか。

「I am tired.」と言うより感じが出るなあと思いました。いつか使ってみよう、って今週まさに「exhausted」でしたが。

写真はレストランでカルボラーナを食す長女。本社近くのイタリアンレストランで、家族みんなお気に入りの店です。Canon EOS5D MarkIIで撮影。