通勤

新しい事務所に引っ越してからトラム・バス通勤になりましたが、最近天気の良い日には歩いて帰るようにしています。夏時間になって、仕事が終わる時間でもまだ明るく、普段は歩かないエリアの街並を眺めながら、テクテク歩いて帰ります。今日は考えられる最短の道を縫って歩いてきたので、事務所から家まで25分でした。さらに日が長くなってきたら、Sigma DP1を片手に歩いてみたいなと思います。

写真はまたまたB&Wツェッペリンです。一番飛行船らしいフォルムに写っています。Canon 30Dで撮影。

Zeppelin

もう1枚B&Wツェッペリンの写真を。クマを絵(版画)は妻の趣味です。

iPod関連でもう一つ注目はWadia Digitalの170iTransportです。Wadiaも私の愛用メーカーです。CDプレーヤーに同社の861Basicを使っています。

170iTransportの特徴はiPodから直接デジタル信号を取り出し、より高音質の信号にアップグレードして送り出す機械です。

CDの音楽をiPodに取り込む際、ファイルサイズを小さくするためにどうしても音質が悪くなってしまうのですが、これを使えば元のCD以上の音質になる可能性があります。もしそうならば、普通のCDプレーヤーのようにいちいちディスクを取り換える必要なく、自分のiPodライブラリーを高音質で楽しむことが出来るのです。

問題はこれはCDプレーヤーの代わりでしかなく、音を聞くためには他にアンプ・スピーカーが必要ということ。リビングのオーディオにはスペースが無いし、ベッドルームに置くにはさらにお金がかかる。やっぱり、ツェッペリンが最善の選択肢かと。

ツェッペリン

B&Wのツェッペリン。

これを知っている人はよっぽどオーディオ好きかiPod好きな人ですね。

以前からアメリカでのみ発売されていましたが、最近他の国でも扱われるようになりました。日本では4月21日に発表があったようです。

私は同じB&WのN801というスピーカーを使っています。もちろん道楽の世界ですから上を見たらキリがありませんが、N801は世界最高のスピーカーの一つです(でした...もうモデルチェンジしています)。

ツェッペリンには、B&Wが持つ独創的な技術が存分に盛り込まれています。設置したベッドルームが四角四面で反響が多く、まだ満足する音が出ませんが、既に能力の高さを実感しています。

もうベッドルームから出てこない引きこもりになってしまいそうです。

浮かぶサッカーボール

再来月からオーストリア・スイス共催でユーロ2008というサッカーイベントがあります。4年に1回オリンピックの年(アメリカ大統領選挙の年とも云える)に行われます。

ここジュネーブでも数試合行われるようで、先日からレマン湖畔にボール型のアドバルーンが登場しました。我が家からも木と木の間から見えます。

写真はSIGMA DP1で撮りました。

実は昨日すごい買い物をしました。最近仕事で煮詰まっていたし、半月早い誕生プレゼントです。見たくないと云われても紹介します、請うご期待！

ペルリ

明治維新のきっかけを作ったペリーは、浦賀に入る前に琉球に立ち寄っていたんですね。当時の琉球王国は薩摩藩に帰属していたので、ペリーが最初に訪れた日本は沖縄ってことになります。

写真は近くの公園で見つけた雑草。子どもの頃に見た白いタンポポかと思ったのですが、葉の形が違うみたいなので、何かキク科の花かと。撮影はCanon 30D。DP1は接写が出来ません。

富士の山

「あたまのくもの　うえにだし」の歌い出しで有名な『富士の山』ですが、作詞文部省と書いているサイトがあったので、調べてみました。

実は巖谷小波("さざなみ"と読む)と云う児童文学者の作品でした。この人の父親は巖谷一六と云う人で『明治の三筆』に数えられる能書家です。

私は一六を知っていて「へぇ、あの一六の息子の作品なんだ」と感心しましたが、ウェブで調べると小波の方が有名なようです。

写真はSIGMA DP1で撮りました。順光が強くて色が固く出てしまいました(それより後ピンなのが問題ですが)。

銀ブラ

前回の一時帰国の際、タクシーの運転手に聞きました。

昨今銀座は中国人で一杯で、みんなブランド物をものすごく買っていく。その中でも一番人気があるのがBurberry。何故か？Burberryはイギリスのブランドだけど、製品はメイドインジャパンなので品質が一番安心できるから、ということだそうです。

うーん、なんか説得力があるようで、何か間違えているような。

ちなみに、手軽なお土産としては薬やバンソウコウが人気あるそうです。

バタバタと、でも楽しい日曜日

今日は朝からローザンヌまでコミックフェアに行ってきました。去年5月にジュネーブでやったのとは違う団体が主催しているらしいです。

2007年5月7日のブログ

何故わざわざそこまで行ったかというと、子供たちがインターナショナルスクールでお世話になっている日本人の方が折り紙を紹介するブースをやるというので長男が手伝いをすることになり、「じゃあみんなで行ってみようか」となった次第です。昨年同様、コスプレと異様な盛り上がりに引きまくりました。

長男を残して昼過ぎにジュネーブに戻り、次男が友だちの誕生パーティーへ。その間妻と長女の3人で"マラコフ(Malakofs)"という揚げチーズを食べにジュネーブ近郊までドライブ。5時過ぎに次男をピックアップしたら、長男を迎えにジュネーブのコルナバン駅へ。帰ってきてうどんを作って食べたら、もう21時です。

写真はローザンヌ駅での次男と長女、SIGMA DP1での撮影です。長女の上にある駅の屋根辺りの空気感が好きなんですが、如何でしょうか？

プレミアムバナナ

ジュネーブでは蚤の市が週に2回行われていますが、市民がガラクタを持ち寄ったようなカジュアルな印象のマーケットです。

皆が骨董品をしまっているのはほとんどがバナナの空き箱です。しかもPremium Bananaというブランド。右見ても左見てもPremium Bananaの箱に、グラスやカップや時計や古着などがしまってあります。何故?

写真はSIGMA DP1で撮った蚤の市。このブースで妻はカフェオレボールを買いました。

パトカーの蒲鉾

一時帰国の時におもちゃ屋でトミカ・プラレールのカタログをもらってきました。

何気なくめくっていたらビックリ。なんと、トミカが蒲鉾を売っているんです。

切っても切ってもパトカーの絵になるように着色してあって、しかもトミカと同じデザインの箱に入っています。

おそらく直営店(東京では東京駅地下街に1軒のみ)くらいでしか売っていないと思いますが、子どものお弁当に入れたら喜ばれるんでしょうか。

恐るべし、トミーの開発陣。

写真はSIGMA DP1で撮った長男と私。長男が勝手に白黒モードにしていました。

偽造パスポート

ある方から教えてもらいました。

日本のパスポートは偽造マーケットで高値で取引されますが、極めて精巧に作られているので写真の貼り替えなどは出来ないそうです(写真はラミネートフィルムの方に印刷されていているのでラミネートを剥がせても写真を取り換えられない等々)。

ではどうするか。パスポート本人に似ている人に売るか、自分の顔を似せてしまうそうです。なるほど整形手術したら本人と見分ける方法ないですね。でもパスポートの盗難届が出るでしょうから、時間との勝負ですよね。整形手術ってどの位かかるんでしょうか。

写真はCanon 30D、レマン湖畔でソフトクリームを満喫する長女です。

Photoshop Elements 6

SIGMA GP1購入を期に、RAW現像に再挑戦する予定です。

RAW現像とは、デジタルカメラが撮影したオリジナルのデータを自分で加工してJPEGなどに変換する作業です。通常は撮影時にカメラが自動的にやってしまいますが、自分でやると画質の劣化を最小限に抑えて色々な調整が可能になります。

LUMIX LX2を買った時にも挑戦したのですが、当時パブリックベーダだったAdobe Lightroom (正式名称はAdobe Photoshop Lightroom)の使用期限が切れた時に断念。

再挑戦する理由は、全く同時期にAdobeがMac用のPhotoshop Elements 6を発表したからです。ようやくインテルMacに対応したので、コンピュータへの負荷が大きいRAW現像も楽々出来るかなと期待しました。

しかし、なんとSIGMA GP1のRAWデータに対応していませんでした。RAWデータはメーカーやカメラによって独自形式となるので、新製品には都度ソフト側が対応する必要があります。先週発表されたアップデートでCanon Eos Kiss X2やPentax K20Dにようやく対応、GP1に対応するには次のアップデートを待たねばなりません。

出鼻を挫かれましたが、今はJPEGで記録した画像をiPhotoで加工しています。早くアップデートが出ないかな。

写真はCanon 30Dで撮影した、長男をGP1で撮る妻。

億人キロ

デルタ航空とノースウェスト航空の合併が発表されました。

デルタ航空が業界3位(1位はアメリカン航空、2位はユナイテッド航空)というのも知らなかったのですが、順位を決める数字に使われている「億人キロ」という単位を知りませんでした。

ANAの決算発表資料によると、(旅客数)×(運行キロ数)のことなんだそうです。つまりどれだけの数のお客をどれだけ遠くに運んだかという数字で、「旅客キロ」と呼びます。ちなみに「座席キロ」という数字もあって、こちらは(座席数)×(運行キロ数)。旅客キロを座席キロで割ると稼働率が計算できますね。

写真は、週末の公園の風景。Canon 30Dで撮りました。

目覚まし

一時帰国の時に目覚まし時計を買いました。

デザインコンシャスな製品で人気のamadaraの時計です。最近携帯電話をデザインして話題になったメーカーです。

決め手は秒針がスムーズに動くこと。

秒針のカチカチ動く音は音楽を聴く時や一人の時にすごく気になります。壁掛け時計すら秒針がないものかスムーズに動くものを選んでいるので、枕元の目覚まし時計ならなおさらです。そのために今ままではデジタル式の目覚ましにしていました。

よく聞くと「ジーッ」という音がしますが、まあ夜中に目を覚まさない限り気にならない程度です。

1回目のアラートは割と爽やかな音楽です。目が覚めないかスヌーズボタンを押すと、2回目3回目は徐々にアップテンポな音楽になっていくそうです。でも朝は強いのでまだ聞いたことがありません。

目覚まし時計以外にもオシャレな家電を取り扱っています。プレゼントにも良いので是非。

もう1枚SIGMA

今日はいい天気だったので、久しぶりに家族で散歩しました。勿論、SIGMAのDP1を持って。

でも私はCanon 30Dを持っていきましたから、DP1は妻と長男が使いました。

写真は長男の作品。白鳥の羽の色調と、レマン湖の水面の質感がキレイに出ていると思います。

私の30Dにはタムロンのレンズが付いています。2つを比べるとSIGMAの方が若干彩度が強い傾向があります。これは好みの問題ですね。

SIGMA DP1

また新しいカメラを買ってしまいました。SIGMAのDP1というコンパクトデジタルカメラです。

自然なボケ味を出すためにはどうしても大型のイメージセンサーが必要なので、悩んだ末に昨年夏Canon 30Dというデジタル一眼レフカメラを買いました。ところがDP1は一眼レフと同じサイズのセンサーをコンパクトカメラに無理矢理入れ込んでしまったという快作です。

SIGMAというレンズメーカーの自信作28mmレンズと、アメリカFOVEON社製のイメージセンサーの組み合わせは、一眼レフに勝るとも劣らない画質を生み出します。

レンズがF4.0と若干暗いので30Dのようなボケは出ません。また動作がかなり遅くたまに苛々します。やはり一眼レフのセカンドマシンという位置付けになってしまいますが、絶対お勧めのカメラです。

娘小学生

長女が日本語補習校の小学部に入学しました。

勉強大変だけど、頑張ってね。

長男も頑張れ(今日から中学生)。

そして今日からお父さんは日本へ出張。更新が1週間ほど滞ります。ゴメンナサイ。

モンブラン

モンブランと云えばヨーロッパの最高峰。雑誌で読んだのですが、最近標高が少しずつ高くなっているそうです。

地球温暖化の影響で山頂に雨が降るようになり、解けた雪がその後凍るせいで、標高が高くなるとか。

写真は、10フレーム中7フレームガーター連発で14という驚異的なスコアを出した長男のフォーム。もう手首が返ってしまっているのが判ります(何度言っても直らない)。

島耕作

へぇ、島耕作がとうとう社長になるんですか。私はリアルタイムな読者ではありませんが(気がついたらもう部長になっていた)、読破している人には感慨深いでしょうね。朝日が記事にしていたからビックリ(もしかしたらエイプリルフール？)。

次男は東京タワーオタク。既に興味は新東京タワーにシフト中。

メタボ

一時帰国の際にスーツを買いに行って、サイズを測ってもらったら、すっかりメタボサイズでした。

子どもは「ぼくの父さんメータボー」とか替え歌を歌うし、妻は今度の英会話のレッスンでメタボについて発表するんだと云ってウィキペディアでメタボを調べるし、家族全員に責められています。

酒量を減らすと痩せるかな...。

写真は一族集合写真です。