2008年4月16日水曜日

Photoshop Elements 6

SIGMA GP1購入を期に、RAW現像に再挑戦する予定です。
RAW現像とは、デジタルカメラが撮影したオリジナルのデータを自分で加工してJPEGなどに変換する作業です。通常は撮影時にカメラが自動的にやってしまいますが、自分でやると画質の劣化を最小限に抑えて色々な調整が可能になります。

LUMIX LX2を買った時にも挑戦したのですが、当時パブリックベーダだったAdobe Lightroom (正式名称はAdobe Photoshop Lightroom)の使用期限が切れた時に断念。

再挑戦する理由は、全く同時期にAdobeがMac用のPhotoshop Elements 6を発表したからです。ようやくインテルMacに対応したので、コンピュータへの負荷が大きいRAW現像も楽々出来るかなと期待しました。

しかし、なんとSIGMA GP1のRAWデータに対応していませんでした。RAWデータはメーカーやカメラによって独自形式となるので、新製品には都度ソフト側が対応する必要があります。先週発表されたアップデートでCanon Eos Kiss X2やPentax K20Dにようやく対応、GP1に対応するには次のアップデートを待たねばなりません。

出鼻を挫かれましたが、今はJPEGで記録した画像をiPhotoで加工しています。早くアップデートが出ないかな。

写真はCanon 30Dで撮影した、長男をGP1で撮る妻。

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