2008年4月22日火曜日

富士の山

「あたまのくもの うえにだし」の歌い出しで有名な『富士の山』ですが、作詞文部省と書いているサイトがあったので、調べてみました。

実は巖谷小波("さざなみ"と読む)と云う児童文学者の作品でした。この人の父親は巖谷一六と云う人で『明治の三筆』に数えられる能書家です。
私は一六を知っていて「へぇ、あの一六の息子の作品なんだ」と感心しましたが、ウェブで調べると小波の方が有名なようです。

写真はSIGMA DP1で撮りました。順光が強くて色が固く出てしまいました(それより後ピンなのが問題ですが)。

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