2007年12月9日日曜日

ホームパーティー

昨日は職場の仲間を呼んで自宅でホームパーティーをしました。上司と同僚が1月に日本へ帰るので、その前にご家族も呼んで忘年会という趣旨です。

我が家でやるからには酒はもちろんワイン(一応、ビール、ウィスキー、焼酎も用意しました)。

始まりは一度試してみたくて買っておいたシャンパン、Billecart-SalmonのBrut Reserve (NV)。200年を超える老舗ですが、お洒落なラベルとイメージが合う洒脱でスタイリッシュなワインでした。

その次はSt. Emilionで買ってきたCh. Belair '01。ワイン屋で「お勧めのを買うから1本選べ」と云って出してもらったものです。最近流行の濃縮ブドウジュースみたいな味とは対局の繊細なワインでした。カベルネとは違うメルローの美味しさがとても良く現れていたと思います。既に飲み頃に入っているでしょうか。

で、Bourgogne Domaine LecheneautのNuits-Saint-Georges '04 "Les Damodes"。Romanee-Contiよりもほんの少し高い位置で500m程西にある1級畑です。とてもパワフルで輝かしいピノ・ノワールでした。Chambolle Musignyのような女性的なブルゴーニュを選ぶことが多いのですが、こんな力強いブルゴーニュもまた素晴らしいと認識を改めました。若くても美味しいし熟成したのも飲んでみたい...、次にボーヌに行く時にまた買ってこよう。

本当はPauillacのCh. Baron de Pichon-Longueville '86を締めとして用意してありました。3種類のブドウを代表的な産地で堪能しようという趣向だったのですが、そこまで至らず。これは今日の次男の誕生パーティーに回します。

2人が帰っても補充はなし。少し寂しくなります。

追)妻、ご苦労様でした。

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