2009年10月23日金曜日

進化論

若干旧題になりますが、生誕150年のダーウィンを描いた映画「クリエーション」がアメリカで上映中止になったとか。理由は、複数の米配給会社が「米国民にとって矛盾が多すぎる」として配給を断ったから。アメリカでは進化論を信じる人は39%に過ぎないそうです。ラジオでは、公立中学校の多くでは授業で進化論を教えない、とも云っていました。

前から不思議に思っていたのですが、キリスト教を信じる人たちはどうやって自然科学との整合性を維持するのでしょう。生き馬の目を抜くようなウォール街で働く人たちが、妖精の存在の信じているなんて云われてもピンと来ません。やっぱり宗教って不思議だ。

写真はベルンの公園で。2本のパイプで作ったレールの間をボールが転がって行く遊具に夢中になる次男。Canon EOS5D MarkIIで撮影。


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