2009年8月1日土曜日

地味

ONKYOの次に導入したのが、DENON DCD S10IIIです。

地味なCDプレーヤーで余り記憶に無いんですが、非常にしっかりした作りで無難な音でした。なんの不満もない代わり、持っている喜びは少ない機種だったように思います。オーディオって道楽は、ただ音が良いだけじゃ満足できないんですね。

結局アメリカにいる間に買い替えましたが、当のS10IIIは後輩にあげる約束をして、事務所に置いておいたまま帰国、その後事務所が閉鎖になったので、廃棄されたと聞きました。申し訳ないことをした。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

そうだね、そう言えば...そういうインパクトの薄い機種は、実力はあっても有り難みはないね。
オーディオとは、あくまで主観的な世界での楽しみであって、他人がどう言おうと何のことはない。ずばり、究極の「自己満足の世界」だから。だからこそ、魔物的悦楽へと発展してしまう...
コメント:兄。

takeshi307 さんのコメント...

逆に、音を聴かないうちに機種そのものの存在感にしびれて衝動買いしてしまい、後で使いこなしに苦労するってこともあります。まぁ、道楽ですね。