2009年8月9日日曜日

花火の写真は難しい

昨日はFete de Genevaというお祭りで花火大会でした。レマン湖上から約1時間に渡り、花火が打ち上げられます。ジュネーブの1年間で最も賑わうイベントで、世界中から(特に中東から)多数の観光客が訪れます。

毎年良い花火の写真を撮ろうと気合いを入れて望むのですが、花火の写真は難しいです。(1)シャッタースピードが速いと点にしか写らないし遅いとブレる、(2)煙が写り込む、(3)どこにどんな花火が上がるか判らない(音を聴いていては遅い)、(4)花火の数で露出が大きく違う...。(1)は大体1/13秒にセットすれば良いと判断しましたが、残りは結局神頼み。沢山撮って、後で色調整とトリミングで何とかするしかありません。

で、今年の作品を左にアップしました。花火は現物を観て楽しむものなので、写真を見てもつまらないかもしれませんが、是非感想・アドバイスなど聞かせて下さい。

写真はその中の一つ。Canon EOS5D MarkIIで撮影(1/13秒、f/3.0、ISO2000、焦点距離30mm)。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

花火の好きな父親は 今年は新潟は長岡の花火を 見て来ました。又来年も行きたいと 今から張り切っています。

大曲にひけをとらないくらいの 見応えがあったそうです。

ジェネーブの花火もきれいだ{カメラマンの腕かな?} と見入っていました。最後にひとこと
「これ 日本の花火師が作ったんでしょう きっと」

takeshi307 さんのコメント...

確かに日本の花火は世界一と思います。

asahi.comに日本の花火の写真が載っていたのですが、手前の湖に影を写すのがポイントだと気が付きました。来年こそは。