2009年9月19日土曜日

初代デジタルカメラ

初めて使ったデジタルカメラはオリンパスのCAMEDIA C900Zです。出張先で購買した原料や品質検査の様子を撮影するために、会社で買いました。100万画素を超えてきて、ようやく実用に堪える性能になってきたところでした。


次男が生まれて半年、デジタルカメラが欲しいなぁと思っていた2000年5月、CanonがDIGITAL IXYを発表しました。フィルムカメラとの差別化のため奇抜なデザインが多かった中、シンプルを極めていつでも携帯しようと云う気を起こさせる秀逸のパッケージでした。

結局アメリカまで持って行き、2004年に帰国するまで使っていました。

今でもCanon IXYシリーズは人気商品ですし、この初号機のデザインコンセプトは踏襲されていると思います。

追)IXYにはいまだにファインダー(のぞき窓)が付いた機種があります。カメラに顔を近づけると脇が締まってブレにくくなるし、バッテリーが足りない時にディスプレーをオフにしても写真が撮れます。老舗カメラメーカーとしてのコダワリでしょうか、とても好感が持てます。

0 件のコメント: